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SOMPOホールディングス、パーパス実現へCSuOの設置と「マテリアリティKPI」の策定を発表

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 SOMPOホールディングスは、「SOMPOのパーパス」の実現に向けた取組みを加速するとともに、金融市場をはじめとしたマルチステークホルダーと効果的なコミュニケーションを図り、企業価値向上を実現することを目的として、8月1日 に「Value Communication Team」を組成した。  サステナビリティ領域では、「グループ・チーフ・サステナビリティ・オフィサー(グループCSuO)」を設置し、パーパス実現に向けたサステナブル経営推進体制を強化するとともに、経済価値と社会価値の双方の実現に向けて、SOMPOグループが取り組む社会課題および戦略・アクションを経営フレームワークに組み込み、そのPDCAを実践するために「マテリアリティKPI」を策定した。

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パーパス実現に向けたサステナブル経営体制の強化

 8月1日付で「グループ・チーフ・サステナビリティ・オフィサー(グループXSuO)」を設置し、体制強化を図る。グループCSuOは、「SOMPOのパーパス」のグループ全体への浸透を図るとともに、それらを通じて社会に価値を提供し続けるサステナブル経営戦略の策定・実行、ブランド価値向上戦略の策定およびマルチステークホルダーへの訴求等を担い、グループのサステナブル経営を牽引していく。

 また、グループCSuOは、グループ各社の経営企画・サステナビリティ担当役員をメンバーと

したグループサステナブル経営推進協議会の議長として、グループ全体のサスナビリティ経営を推進するとともに、新たに組成された「Value Communication Team」を通じマルチステークホルダーに対するコミュニケーションの強化に取り組んでいくという。

SDGs経営の実践に向けたマテリアリティKPIの策定

 パーパス実現に向けた取組みを経営のフレームワークに組み込むための第一段階として、「マテリアリティKPI」を策定。このKPIは、中期経営計画で取り組む経営管理指標や働き方改革などのKPIと連動しており、本業を通じた社会課題解決に取り組むSDGs経営を具現化するKPI体系としている。今後は、このKPIにより進捗状況を管理し、パーパス実現に向けた着実なPDCAを実践していくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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