本取り組みの開始にあたり、郵船ロジスティクス、日本通運、近鉄エクスプレスの3社が参画を表明。SAFを使用した貨物便を、9月29日に共同で実施したとしている。
また、同社は物流・貨物の顧客を対象としたプログラムに加え、法人顧客を対象としたプログラムでも、より多くの企業が参画できる取り組みを拡充していくという。今後は、顧客企業の社員の出張など、利用する企業のとともに「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の実現を目指すとしている。
ANAは、新プログラム「SAF Flight Initiative：For the Next Generation」を立ち上げた。持続可能な航空燃料SAF（Sustainable Aviation Fuel：以下、SAF）などの活用を通じて、航空輸送におけるCO2排出量削減に取り組み、顧客のCO2削減に貢献することを目的としているという。
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