日本総合研究所(日本総研)と凸版印刷は、サステナビリティ経営を推進する企業の経営者と、未来世代を中心とするステークホルダーが継続的に対話し、アイデアづくりから共創活動までを行うプログラムを開発した。
同プログラムは、凸版印刷が手掛ける、企業のSDGsの取り組みを楽しく、分かりやすく伝える「学び」と「体験」の場を提供する「ミライーね!」事業の一環として、両社が共同開発したもの。対象を児童・生徒のみならず一般生活者まで拡大し、持続可能な社会の実現を目指す企業の役割や課題などについて、企業と多様なステークホルダーが対話を続けながら実証実験や共創を行うという。
これにより企業は、経営活動のヒントを獲得し、実践することが可能。また、参加するステークホルダーや視聴者にとっても、経営者との対話から企業活動を深く知り、社会の一員としてより良い未来について考える学びにつながるとしている。