RaaS、ラストワンマイル、X次流通 物流の変革トレンドを6つのテーマで解説
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック!
[2]イベント情報1
[3]イベント情報2
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法
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[1]今週のホットトピック!
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Biz/Zine(ビズジン)編集部の梶川です。
約1ヵ月半にわたって、連載「商社から見る物流の将来像」を掲載してきました。
https://bizzine.jp/article/corner/250?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
この連載は、サプライチェーンの管理・改善に努めてきた
三菱商事の物流開発部が、グローバルのトレンドや、
政府・省庁、日本企業の取り組みを、
以下の6テーマで解説したものです。
・「総合物流施策大綱」
・RaaS(Robot as a Service)
・倉庫アセットのシェアリング
・輸配送のデジタル化
・ラストワンマイル配送
・X次流通とファーストワンマイル
6本の記事の中で最も読まれたのが、
第2回の「RaaS(Robot as a Service)」に関する記事。
AIとIoTを駆使した「ロジスティクス4.0」へと移行する中で進む
省人化や効率化について、
中国やアメリカの最新動向とともに紹介しています。
▼ロボットのサービス化が倉庫の自動化を民主化する
──米中の倉庫ロボット最新トレンドと「RaaS」の普及
https://bizzine.jp/article/detail/6912?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
また、私が一番興味深かったのが
第6回のX次流通とファーストワンマイルに関する記事です。
「ラストワンマイル」を耳にする機会は多かったのですが、
消費者から発送する「ファーストワンマイル」については、
あまり考えたことがありませんでした。
この記事では、消費行動の変化によって進む
流通の多層化について解説し、
売却や返品時の作業を簡略化するための
企業の取り組みについて紹介しています。
▼循環型経済実現の鍵を握る「X次流通」とは
──消費者からの発送を促す「ファーストワンマイル」の取り組み
https://bizzine.jp/article/detail/7022?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
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[2]イベント情報1
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「DX型新規事業」を作る、55種のビジネスモデル・パターンを講義+演習で学ぶ!
https://event.shoeisha.jp/bza/dxbmn-online/?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
本講座では、DXで新規事業を創造するための「ビジネスモデル・パターン」を
1日で学びます。既存講座「ビジネスモデル・ナビゲータ講座」のDX版です。
ベースとなる「ビジネスモデル・ナビゲーター」は、SAP、ボッシュ、
シーメンス、ABBなどインダストリー4.0各社が採用する、
スイス・ザンクトガレン大学発の
ビジネスモデル・イノベーション手法です。
企業のDX推進が進み、2022年以降は「DX型新規事業」創出に関する
取り組みが増加しています。
講師は株式会社マキシマイズ代表取締役の渡邊哲氏です。
【名 称】DX版ビジネスモデル・ナビゲーター戦略構築ワークショップ
【日 時】2022年1月19日(水)10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む
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[3]イベント情報2
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[感謝記念価格]人気講師柏木先生に学ぶ、リテラシーとしての「データ活用力」
https://event.shoeisha.jp/bza/data-online/?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
本講座は、データ分析前に必ず高める必要がある「データ活用リテラシー」を習得
することを目的とした講座です。
柏木吉基氏の著書
『なぜデータはあっても活用できないのか?データ活用に必要な三つの箱とは?』
で解説されているいくつかのエッセンスを講座化しました。
具体的には、以下の5つのデータ活用力を習得いただきます。
1:目的デザイン力、2:全体構成力、3:現状把握・評価力、4:情報集約力、
5:要因特定力
今回は、感謝記念価格として「66,000円」→「49,500円」へと価格改定(税込)。
【名 称】実務で成果を出す、5つの「データ活用力」養成講座【オンライン】
【日 時】2022年1月14日(金)13:00~17:20
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】49,500円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む
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[4]新着記事:6本(2021-12-13~2021-12-20)
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◆プロダクトマネジメントと体験のデザイン──デジタルサービスづくりにはスー
パーマンが必要か?
高松 真平[著]
今回は「プロダクトマネジメント」についてお話します。体験のデザインから生
まれたアイデア、ユーザー体験の設計はどのように実際のプロダクトになっていく
のでしょうか? 「使いたいを、カタチに」をミッションに掲げるタイガースパイ
クで、「使いたい」と「カタチに」の間をつなぐのがプロダクトマネジメントの役
割です。今回はプロダクトマネジメントがビジネス、デザイン、開発など他の領域
とどのように関わっているのか、特に体験のデザインとの関わりについてタイガー
スパイク Tech Leadの高松よりご紹介します。
https://bizzine.jp/article/detail/6723?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
◆ミツカングループ濱名氏が語る、10年先を見据えた「未来ビジョン宣言」と「ZE
NB」ブランドの立ち上げ
濱名 誠久[語り手]
いま企業のあいだでは、社会における“存在意義=Purpose(パーパス)”を再
定義して「何のために存在しているのか」、社員一人ひとりは「何のために働くの
か」を明確にする動きが活発になっています。これは、技術革新や時代の変化に
よって消費者ニーズや価値観が変化したことや、企業都合のビジネスではなくサス
テナブルな経営が求められるようになった社会の変化も影響しています。
すでにパーパスを導入している企業の方をゲストに迎え、パーパスのメリットを
解き明かしていくこのシリーズ。今回のゲストは企業のありたい姿を、ZENBとい
う、植物を普段食べていない部分まで可能な限りまるごと使った食品ブランドによ
って示す、株式会社Mizkan Holdings 取締役、株式会社ZENB JAPAN 代表取締役
社長の濱名誠久氏です。2018年に発表された「ミツカン未来ビジョン宣言」策定の
経緯と、ZENBを立ち上げた意図などについて、『パーパス・ドリブンな組織のつく
り方 発見・共鳴・実装で会社を変える』の著者であるIdeal Leaders株式会社の
CEO 永井恒男氏が聞きました。
※取材はマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保って行っています。
https://bizzine.jp/article/detail/6508?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
◆事業設計をブラッシュアップする
──未来から逆算する「シナリオプランニング」
今井 雄大[著]
前回、洗練された戦略を立てるには、社内外で起こっていることについてきちん
と整理・把握して未来像を描くことが重要だと紹介しました。第3回となる今回
は、事業設計を別の視点でブラッシュアップする方法を説明します。前回は現状の
分析からスタートし、足元から未来を予測してそのギャップを確認、それを埋める
アプローチを紹介しましたが、今回は、まず未来をイメージしてから足元の事業を
見直す方法について紹介していきます。
https://bizzine.jp/article/detail/7035?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
◆「b8ta」が先駆け実践する“体験型店舗”──ブランドと消費者双方のUXを高め
る新たな小売のカタチ
羽田 大樹[講演者]
デジタル化が進み、消費者の購買行動が大きく変化する中、ブランドマーケティ
ングのあり方も変化を迫られている。コロナ禍によりその傾向が一層強まる今、ブ
ランドはリアル店舗をどのように活かすべきなのか。
RaaS(Retail as a Service)のパイオニアと呼ばれるシリコンバレー発の体験型
店舗「b8ta」に、そのヒントを探る。今回、「DX時代における小売業の生存戦略」
をテーマに、10月21日にオンライン開催した「Biz/Zine Day 2021 Autumn」から、
b8ta JapanでCOOを務める羽田大樹氏による講演「RaaSパイオニア『b8ta』が掲げ
るリアル店舗での新たな体験価値」をレポートする。
https://bizzine.jp/article/detail/6851?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
◆製造業のSDGsの達成を後押しするビジネスモデルの構築──サステナブルな事業
成長に向けた取り組み事例
志田 穣[著]
前回は、製造現場の効率化を実現するロボティクスの活用事例をご紹介しまし
た。今回は、SDGsを達成するために不可欠なDXについて解説します。
https://bizzine.jp/article/detail/6440?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
◆DX推進は根本の問題から解決する「炊き込みご飯モデル」で──グロービス柳田
氏に聞くDX人材の育成
柳田 佳孝[語り手]
デジタルトランスフォーメーション(DX)実務の第一線を担う担当者から、ベス
トプラクティスや想いを引き出し共有知化するために、「企業内DX推進コミュニ
ティ」の参加各企業の取り組みを掘り下げていく本連載。今回は、グロービス経営
大学院でディレクターとしてDX推進に携わりつつ、同時に教員としてテクノロジー
系の科目を担当している柳田佳孝氏に、自社でのDXの取り組みや、日本企業のDX推
進に見られる問題についてお聞きしました。聞き手は住友商事株式会社・新事業投
資部の部長代理、蓮村俊彰氏です。
※取材はマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保って行っています。
https://bizzine.jp/article/detail/6510?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
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[5]新着ニュース:7本
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・東急ら3社、東急線沿線でウェルネス・ヘルスケア分野の実証実験を実施
(12/17)
https://bizzine.jp/article/detail/7040?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
・アイティクラウド、ITreviewのアクセスデータを基にしたITツールのトレンドを
発表(12/16)
https://bizzine.jp/article/detail/7037?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
・PwCアドバイザリー、ESG・SDGs関連のニーズ対応目指し法人向け第二種金融商品
取引業サービス開始(12/16)
https://bizzine.jp/article/detail/7038?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
・RelicとBOOSTRY、不動産出資持分のトークン化から二次流通市場の創出実現目指
し業務提携(12/16)
https://bizzine.jp/article/detail/7036?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
・デロイト トーマツ、「2021年 日本テクノロジー Fast 50」を発表(12/15)
https://bizzine.jp/article/detail/7034?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
・清水建設とソニー、建設現場でのロボット実用化に向けて共同実証実験を開始
(12/14)
https://bizzine.jp/article/detail/7033?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
・メルカリ、事業部門ごとのESG担当役員を設置 上級執行役員会にも専門の諮問
機関設立へ(12/13)
https://bizzine.jp/article/detail/7030?utm_source=bizzine_regular_20211220&utm_medium=email
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[6] 配信停止の方法
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