フジクラは2026年2月9日、2026年3月期第3四半期(連結)の決算を発表した。当第3四半期連結累計期間における売上高は8,549億円となり、前年同期比で20.2%の増加となった。
営業利益は1,422億円で、前年同期から47.7%増加した。また、経常利益は1,501億円、同56.7%の増加を記録した。親会社株主に帰属する四半期純利益も1,119億円となり、前年同期比で89.4%の大幅な増加となった。
第3四半期会計期間末時点の総資産は8,971億円で、前連結会計年度末から668億円増加した。これは、情報通信事業部門を中心に需要が拡大し、売上債権や棚卸資産などの流動資産、および有形固定資産が増加したためである。
負債については3,587億円と、前連結会計年度末から363億円減少した。主な要因は有利子負債の減少と未払法人税などの支払いによるものである。
純資産は5,384億円となり、前連結会計年度末から1,031億円増加した。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上や為替変動に伴う換算調整勘定の増加が主な要因である。一方で、配当金支払いに伴う利益剰余金の減少が一部相殺した。
詳細および通期業績や配当予想の修正については、同日公表の資料で案内している。
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