SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

大企業をプロダクト志向型組織へ変革し、デザインの力を経営に活かすには?

-[Vol.370]--------------------------------------------------------
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方へ
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
------------------------------------------------------------------


[0]目次
----------
[1] 今週のホットトピック1
[2] 今週のホットトピック2
[3] イベント情報
[4] 新着記事紹介
[5] 新着ニュース
[6] 配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

本日は、『プロダクトマネジメントのすべて』の共著者でもある
曽根原春樹氏と、グッドパッチにおいてクライアント企業の
企業内デザイン組織立ち上げを支援し、自社SaaSプロダクトの
事業責任者も務める佐宗純氏へのインタビュー記事を紹介します。

========================================
曽根原氏と佐宗氏に訊く、プロダクトマネジメントとデザイン経営
──プロダクト志向型組織への変革とは?
https://bizzine.jp/article/detail/7360?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email
========================================

本対談は、
「大企業をプロダクト志向型組織へ変革し、デザインの力を経営に活かすには」
をテーマとして実施しました。

曽根原氏のシリコンバレー企業でのPM経験から、
ソフトウエアプロダクトを中心とした企業の「ものづくり」の潮流、
今までのものづくりとの違いから議論を開始。

その上で、組織とプロダクトのビジョンをデザインする
デザイナーの役割を、佐宗氏にお聞きしています。

以降、お二人にプロダクトマネージャーの役割、現代ビジネスの基礎教養として
位置づけられる「プロダクトマネジメント」の意味などをお聞きします。

今後、大企業でも取り組みが進むであろう
プロダクト志向型組織への変革の動きを、
ぜひ本記事で抑えてみてはいかがでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] 今週のホットトピック2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続いて紹介するのは、長年の企業の課題でもあり、
近年さらにその重要性を増している「ビジョン」をテーマとした記事です。

ストラテジックデザインファームであるBIOTOPEで、
CEO/Chief Strategic Designerを務める佐宗邦威氏と、
マサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ副所長である
石井裕氏が対談しました。

========================================
独自のビジョンを「作り、理解され、進化させ続ける」ためには何が必要か?
MIT石井教授と佐宗氏が語る
https://bizzine.jp/article/detail/7377?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email
========================================

ビジョンの意義は、時代とともに変化しました。
「お客様に信頼を届ける」「環境に優しく」「もっと素敵な明日を作る」
などのような当たり障りのないものは、今やビジョンとはいえません。
生存のための必要条件です。

組織の行く末を明確に示し、社内外のステークホルダーから
理解されるビジョンには、「不変の価値観(美学・哲学)」が
備わっていなければならないのです。

では、時代に適していて、かつ優れたビジョンは、
どのように作ればよいのでしょうか。

また、それを伝え、理解してもらい、時代の変化とともに
アップデートし続けるためには何が求められるのでしょうか?

両氏が話すビジョン策定のプロセスと、経験談をご一読ください。

また、本記事に出演している佐宗氏が単独で話す
以下の記事と併せて読むことで、よりインプットの質が高まります。

========================================
BIOTOPE佐宗邦威氏が提唱する、「Visionを構想する技法」と
「見るべき時間軸」とは?
https://bizzine.jp/article/detail/7329?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email
========================================

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine Twitterページ
 https://twitter.com/SE_bizzine
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] イベント情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「DX型新規事業」を作る、55種のビジネスモデル・パターンを講義+演習で学ぶ!
 https://event.shoeisha.jp/bza/dxbmn-online/?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

本講座では、DXで新規事業を創造するための「ビジネスモデル・パターン」を
1日で学びます。既存講座「ビジネスモデル・ナビゲータ講座」のDX版です。

ベースとなる「ビジネスモデル・ナビゲーター」は、
SAP、ボッシュ、シーメンス、ABBなどインダストリー4.0各社が採用する、
スイス・ザンクトガレン大学発のビジネスモデル・イノベーション手法です。

企業のDX推進が進み、「DX型新規事業」創出に関する取り組みが
増加しています。講師は株式会社マキシマイズの渡邊哲氏。

【名 称】DX版ビジネスモデル・ナビゲーター戦略構築ワークショップ
【日 時】2022年5月27日(金)10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4] 新着記事:3本(2022-04-25~2022-05-02)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆曽根原氏と佐宗氏に訊く、プロダクトマネジメントとデザイン経営──プロダク
ト志向型組織への変革とは?
 曽根原 春樹[語り手]
 日本のビジネスシーンでも「プロダクトマネジメント」や「デザイン経営」と
いった言葉を耳にする機会が増えたが、十分な理解が浸透しているとは言い難い。
「プロダクト志向型」のものづくりとはどういったことを指すのか。日本の従来型
のものづくりと何が違うのか。それは新時代のビジネス創出にどのように寄与
するのか。
 グッドパッチにおいてクライアント企業の企業内デザイン組織立ち上げを支援
し、自社SaaSプロダクトの事業責任者も務める佐宗純氏と、シリコンバレーで10年
以上にわたりプロダクトマネージャーとして活躍し、『プロダクトマネジメントの
すべて』の共著者でもある曽根原春樹氏の対談が実現。シリコンバレーでのものづ
くり、プロダクトマネジメントとは何か、デザインの役割、すべてのビジネスパー
ソンに必要な教養など、日本のものづくり企業を「プロダクト志向型組織」へと
変革するポイントを聞いた。
https://bizzine.jp/article/detail/7360?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

◆独自のビジョンを「作り、理解され、進化させ続ける」ためには何が必要か?
MIT石井教授と佐宗氏が語る
 石井 裕[講演者]
 3月26日に開催された「VISION-DRIVEN SUMMIT #1── Vision-Drivenの哲学と
技法」では、ストラテジックデザインファームであるBIOTOPEのCEO/Chief
Strategic Designer 佐宗邦威氏と、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディア
ラボの副所長である石井裕氏が、「ビジョンを作る山の登り方」をテーマに対談を
行った。石井氏は「タンジブル・ビッツ(手で触れる・実体がある情報量の最小単
位)」「ラディカル・アトムズ(過激な原子)」といったビジョンを掲げ、それを
具現化するための研究を長年続けている。
 信頼されるビジョンには、何が備わっているのか。また、どのように作ればよい
のか。そして、ビジョンを周囲に理解してもらい、時代に合わせ進化させ続けるた
めの思考法と実践知とは? 本稿では、両氏の対談の様子をレポートする。
https://bizzine.jp/article/detail/7377?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

◆グッドパッチがデザインで新規事業の立ち上げを支援する「CVB」──グローバ
ル化とサステナビリティが鍵
 實方 ボリス[語り手]
 株式会社グッドパッチは、欧州オフィスでの知見を活用して東京オフィスにグロ
ーバル部門を新設。企業のベンチャー事業構築をデザインの力で支援する新サービ
ス「Goodpatch グローバルベンチャーデザイン」の本格提供を開始した。これは、
コーポレートベンチャービルディング(CVB)手法をベースにした事業デザイン支
援サービスであり、これまでデザインの力で多くの国内外企業の新規事業立ち上げ
や、DX開発を支援してきたグッドパッチが、独自に提供するサービスだ。その手法
の詳細や勘所、グローバル展開ができる事業づくりにおいて日本企業が考えるべき
ことを、取締役執行役員の實方(じつかた)ボリス氏に聞いた。
https://bizzine.jp/article/detail/7369?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着ニュース:13本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・伴走型サポートによるDX加速に向け、リコーとサイボウズがデジタルサービス事
業で業務提携(04/27)
 https://bizzine.jp/article/detail/7511?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・日清食品とトヨタ、「完全栄養食メニュー」提供によるウーブン・シティでの
ウェルビーイング実証を検討開始(04/27)
 https://bizzine.jp/article/detail/7512?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・メタフロンティア、企業がノウハウなしでもNFTマーケットプレイスを開設でき
るポータルサイトをローンチ(04/27)
 https://bizzine.jp/article/detail/7510?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・建設・インフラ運営業界の新たな経営モデル実現へアクセンチュアとインフロニ
ア・ホールディングスが協業(04/27)
 https://bizzine.jp/article/detail/7508?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・NEC X、映像分析とロボット制御の技術を活用したブドウの自動剪定ソリュー
ションを提供する会社を設立(04/27)
 https://bizzine.jp/article/detail/7509?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・UCC、「UCCサステナビリティ指針」を制定 脱炭素や調達に関するグローバル
目標を設定(04/27)
 https://bizzine.jp/article/detail/7507?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・ビザスク、24時間以内に有識者からリアルタイムに回答を得られる新サービス
「ビザスクnow」をリリース(04/27)
 https://bizzine.jp/article/detail/7506?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・花王、CO2リデュースイノベーションと2040年カーボンゼロに向けた目標と
2021年実績を発表(04/26)
 https://bizzine.jp/article/detail/7504?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・エムスリーとソニーグループがテクノロジー×医療の新会社を設立(04/26)
 https://bizzine.jp/article/detail/7502?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・KDDI総合研究所とオトバンク、オーディオブック制作のDXへ制作管理プラット
フォームの実証実験を開始(04/26)
 https://bizzine.jp/article/detail/7503?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・キリンホールディングス、調剤薬局向けAI置き薬サービスのテスト展開を開始
(04/26)
 https://bizzine.jp/article/detail/7500?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・ANA NEO、ANAホールディングスら、メタバースによるデジタルツイン社会実現へ
京都市と連携(04/26)
 https://bizzine.jp/article/detail/7501?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email

・パイロットコーポレーション、自社のパーパス「人と創造力をつなぐ。」を表現
した動画を公開(04/26)
 https://bizzine.jp/article/detail/7499?utm_source=bizzine_regular_20220509&utm_medium=email


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=eQYVE42L5145ccea546284e4e911163a226613dd&utm_source=20542&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
 へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.