SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

なぜネットフリックスはイノベーティブで、英国政府のDXは成功したのか?

-[Vol.389]--------------------------------------------------------
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方へ
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
------------------------------------------------------------------

[0]目次
----------
[1] 今週のホットトピック!
[2] イベント情報1
[3] イベント情報2
[4] 新着記事紹介
[5] 新着ニュース
[6] 配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。
今週は海外スピーカーが登壇したセミナーレポート2本を紹介します。

【1】=============
ネットフリックスからイノベーションが生まれる理由
──能力密度や率直なフィードバックによる組織文化とは
https://bizzine.jp/article/detail/8015?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email
================

1本目に紹介するのが、INSEAD(欧州経営大学院)教授で、『異文化理解力』や
『NO RULES 世界一「自由」な会社、ネットフリックス』の共著者でもある、
エリン・メイヤー氏の講演レポートです。

『NO RULES』は、創業者のリード・ヘイスティングスCEOとの共著書。
これまでの経験から、イノベーティブな組織にある文化をまとめています。

講演では、短期的なカオスを許容しつつイノベーティブな組織であるために
ネットフリックスが導入した「ネットフリックス実験」が主に話題に。

<ネットフリックス実験>
1:能力密度を高める
2:社員が互いに率直なフィードバックを与えあってお互いに責任を負うようにする
3:社員に前例のないほどの自由を与えること

多くの企業が新たな取り組みを求められる時代に、イノベーションにつながる
「組織文化」とは何かを考えるための有効な示唆が多くありました。

【2】=============
なぜ英国政府GDSはDXに成功したのか
──巨大な官僚制組織での変革の進め方、組織文化やプロセス
https://bizzine.jp/article/detail/8010?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email
================

2本目に紹介するのが、世界でも先進的な政府組織のDX事例として知られている、
英国政府Government Digital Service(GDS)の取り組みを紹介したレポート。

その変革を牽引した4人は2016年にその職を離れて、
世界の公共組織や大企業のDXを支援するPublic Digitalを創業し、
ロンドンを拠点に世界各地でプロジェクトを行っています。

2022年8月、GDSでの経験をまとめた
『PUBLIC DIGITAL(パブリック・デジタル)』を出版。
Public Digital共同創業者の一人であるアンドリュー・グリーンウェイ氏が、
来日し講演を行いました。

英国政府という歴史ある大きな組織のDXは、大企業のDXに通ずるものがあり、
グリーンウェイ氏らは、大きな組織のDXに際して何を行ったのでしょうか。
具体的事例とともに語られた講演内容を紹介します。

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine Twitterページ
 https://twitter.com/SE_bizzine
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] イベント情報1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■“一人に刺さる”インサイトを発見するリサーチの要件定義や設計、読み方とは
 https://event.shoeisha.jp/bza/ethnography-online/?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

エスノグラフィとは、文化人類学において調査者が対象者を具体的に観察した結果
をまとめた資料を指します。対象者の行動様式や心理を理解したり、どんなことに
情緒的価値が感じられるかを検討したりするにあたって有用です。

そのエスノグラフィを読み解く“技法”が、インサイト獲得につながります。

本講座は、新規事業の企画・推進担当者、マーケティングの戦略・分析担当者が
受講対象です。エスノグラフィ調査の要件定義およびインサイト抽出ができるよう
になることを目指します。

講師は、文化人類学を応用したリサーチやコンサルティングを手掛ける
アイデアファンドの大川内氏が担当します。

【名 称】消費者インサイトを理解するための「エスノグラフィ」活用講座
【日 時】2022年10月7日(金) 10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] イベント情報2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■人気講師柏木先生に学ぶ、リテラシーとしての「データ活用力」講座
https://event.shoeisha.jp/bza/data-online/?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

本講座は、データ分析前に必ず高める必要がある「データ活用リテラシー」を
習得することを目的とした講座です。
柏木吉基氏の著書
『なぜデータはあっても活用できないのか?データ活用に必要な三つの箱とは?』
で解説されているいくつかのエッセンスを講座化しました。

具体的には、以下の5つのデータ活用力を習得いただきます。
1:目的デザイン力
2:全体構成力
3:現状把握・評価力
4:情報集約力
5:要因特定力

【名 称】実務で成果を出す、5つの「データ活用力」養成講座【オンライン】
【日 時】2022年10月5日(水)13:00~17:20
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】49,500円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4] 新着記事:5本(2022-09-19~2022-09-26)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆パナソニックがデザインプロセスで活用した「プロトタイピング」とは?
『失敗から学ぶ技術』より
 渡部 拓也[編]
 何事も失敗から学ぶのが成功への近道。ですが、新規事業や新商品の開発は失敗
に伴う損失が大きく、改善に繋げる余地が残されていないことも。そこで、本番に
乗り出す前にアイデアをすばやく形にして検証することで失敗から学ぶ「プロトタ
イピング」が有効です。今回は書籍『失敗から学ぶ技術 新規事業開発を成功に導
くプロトタイピングの教科書』(三冨敬太、翔泳社)より、パナソニックがデザイ
ンプロセスで活用したプロトタイピングの方法を紹介します。
https://bizzine.jp/article/detail/8150?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

◆ネットフリックスからイノベーションが生まれる理由──能力密度や率直な
フィードバックによる組織文化とは
 エリン・メイヤー[講演者]
 2022年8月に開催された「HR NOTE CONFERENCE 2022」にて、組織行動学者の
エリン・メイヤー氏(以下、メイヤー氏)が基調講演を行った。彼女は『異文化
理解力─相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養』(英治出版)の
著者であり、2020年に日本語訳が発刊された『NO RULES 世界一「自由」な会社、
ネットフリックス』(日経BP)の共著者でもある。本講演では、ネットフリックス
の各地のオフィスで行われた膨大なインタビューと専門的見地からの分析から見え
てきた、柔軟で革新性に富む組織をつくるための原則や、それを日本企業に適用す
る方法などが語られた。
https://bizzine.jp/article/detail/8015?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

◆なぜ英国政府GDSはDXに成功したのか──巨大な官僚制組織での変革の進め方、
組織文化やプロセス
 アンドリュー・グリーンウェイ[講演者]
 世界でも先進的な政府組織のDX(デジタル変革)事例として知られている、
英国政府Government Digital Service(GDS)。その変革を牽引した4人は2016年に
その職を離れて世界の公共組織や大企業のDXを支援するPublic Digitalを創業し、
ロンドンを拠点に世界各地でプロジェクトを行っている。
 2022年8月、GDSでの経験をまとめた『PUBLIC DIGITAL(パブリック・デジタル)
――巨大な官僚制組織をシンプルで機敏なデジタル組織に変えるには』日本語版出
版を機に、Public Digital共同創業者の一人であるアンドリュー・グリーンウェイ
氏が来日し、講演を行った。英国政府という歴史ある大きな組織のDXは、大企業の
DXに通ずるものがある。グリーンウェイ氏らは、大きな組織のDXに際して何を行っ
たのか。DXによってもたらされるマインドセットは何か。具体的事例とともに語っ
た講演内容を紹介する。
https://bizzine.jp/article/detail/8010?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

◆心理的安全性を保ちながらプロジェクトを進めるツール「チーム・アライメン
ト・マップ」とは?
 渡部 拓也[編]
 あらゆるプロジェクトや組織において心理的安全性が重視される今、その確立と
実践は急務です。チームでプロジェクトを進めるとき、いったいどうすればメン
バーがお互いを信頼しながら安心して取り組めるのでしょうか。国内累計18万部を
超えた『ビジネスモデル・ジェネレーション』シリーズの最新作『High-Impact
Tools for Teams』では、ツールとしてチーム・アライメント・マップと呼ばれる
ツールが解説されています。今回はその使い方を簡単に紹介します。
https://bizzine.jp/article/detail/8051?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

◆「課題×解決方法」のフレームでアイデアを生み出すには──3つの思考法で
高める「創造力養成講座」最終回
 永井 翔吾 [著]
 ここまで、全4回の連載で「統合思考」「アナロジー思考」「転換思考」の
3つの思考法を解説してきた。最終回となる今回は、これらの3つの思考法を
「課題×解決方法」というフレームワークに沿ってまとめたい。そして、最後に
これまでの思考法を駆使してアイデア出しに挑戦してみたい。
https://bizzine.jp/article/detail/7575?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着ニュース:17本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・スパイダープラス、基本特許技術「BIM・建築図面連携」を取得 3次元のBIMを
2次元の建築図面に(09/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8220?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・ネクスウェイ、薬剤師が薬局・製薬企業間のドラッグインフォメーションを確認
できるデジタルサービスを開始(09/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8219?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・パーソルプロセス&テクノロジー、MaaSビジネスの創出を支援する「MaaS支援
サービス」を提供開始(09/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/8218?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・パーソルテクノロジースタッフ、GXの取り組み支援に向け空調設計技術など保有
するエンジニア育成強化(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8217?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・ローランド・ベルガー、BEVを分析した最新スタディ「自動車のカーボンニュー
トラル戦略」発表(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8216?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・博報堂DYホールディングス、英国コンサルティング会社「Lexington」の株式取
得を発表(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8215?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・三菱電機、AIを用いた産業用モーター設計支援システムを開発 業務負荷軽減、
製造リードタイム短縮を実現(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8211?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・住友化学、自動車分野のマテリアルリサイクル事業化へパイロット設備導入を発
表(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8212?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・キユーピーとヤマト運輸がキユーピーの食品直販サイトの流通スキームを構築
(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8213?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・NECと東北大学病院、AIを活用したデータ解析で医師の働き方改革を実現する
実証実験を開始(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8214?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・富士通、仏Phytocontrol社と食品の汚染物質を中心とした成分分析サービスの
提供に向け協業(09/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/8210?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・三菱電機とSAPジャパン、一般送配電事業のDX推進に向け協業 監視制御や計測
などの運用支援(09/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8209?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・日本通運ら3社、海外駐在員管理支援サービスで連携 赴任中の給与計算や転居
に伴う業務代行など一元管理(09/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8207?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・古河電気工業、避難計画の策定や気象データ可視化など風水害の自主避難を支援
する自治体向けサービス開発(09/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8208?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・EY、7業界・1,600超の経営幹部とシニアリーダーを対象にテクノロジー投資の
グローバル調査を実施(09/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8206?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・PwCコンサルティング、メタバースを活用した社内コミュニケーションのコンサ
ルティングサービスを開始(09/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8205?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email

・積水化学と日立、AIやCMOSアニーリング活用による材料開発のMI推進に向け協創
開始(09/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/8204?utm_source=bizzine_regular_20220926&utm_medium=email


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=&utm_source=22301&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
 へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.