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三井住友海上CMOの両利きの経営/クラシコム青木氏のエンジニア組織管理

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[0]目次
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[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報1
[4]イベント情報2
[5]新着記事紹介
[6]新着ニュース
[7]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine編集部・編集長の栗原です。

今週1本目に紹介するのは、
三井住友海上火災保険株式会社 CMO CXデザイン部長 木田浩理氏の取材記事です。

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■前編:三井住友海上CMOが語るデータ分析起点の「両利きの経営」、
新規組織能力の浸透に必要な「影響力の武器」
 https://bizzine.jp/article/detail/9141?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

■後編:両利きの経営が実践フェーズに進まない「失敗の本質」
──スキルのカスタマーサクセス、顧客起点の浸透とは
 https://bizzine.jp/article/detail/9142?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email
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連載「組織戦略としてのデータとCX」では、
データ分析組織が「両利きの経営」の起点となるのではという仮説を立て、
先進的な取り組みをする企業の責任者へインタビューを行っていく予定です。

今回は、いくつかの企業で新規事業やマーケティング組織を立ち上げ、
自身もデータサイエンティスト、データアナリストとして経歴をもつ、
三井住友海上火災保険CMO CXデザイン部長の木田浩理氏にお話を聞きました。

同社参画後、データ分析組織とマーケティング組織を立ち上げた木田氏。
初期からご自身の構想として、データ分析組織を起点に両利きの経営を
実践するというテーマをお持ちだったということです。

前編では、データ分析組織の立ち上げ、マーケティング組織の立ち上げ、
それぞれに対して、課題だったこと、それを乗り越えたことなどを解説。

・インターナルマーケティング、つまり社内営業の重要性
・新規組織能力の価値と社内浸透と影響力の武器

などに関して、お話をお聞きしています。

後編では、木田氏の取り組みがどの段階まで進んでいるのかから議論を開始。
今は、両利きの経営の実践フェーズに差し掛かりつつあり、
既存組織に、データ分析組織で得た新規組織能力を浸透させる。
そんなフェーズだと言います。

また、リスキリングとも呼べる施策とその課題、解消に関しても、
言及いただきました。

<前編・目次>
・データ分析組織起点の「両利きの経営」の実現。まずはマインドの醸成から
・「データ分析の価値」を実感してもらうために
・新しい組織の価値を認知してもらう“社内営業”
・データ分析組織に必要な人材像を社内で訴えつづける
・新しい組織の企業内認知にも有効な「影響力の武器」
・社外や業界内での影響力を「採用」につなげる

<後編・目次>
・両利きの経営の実践ステージへと差し掛かった
・データ分析を始める際に陥りがちな「5つのD」
・両利きの経営が実践フェーズに進まない「失敗の本質」
・非プロパー社員が組織を変える“漢方薬的”な心持ち
・スキルを初めて獲得したメンバーへの“カスタマーサクセス”
・報酬制度と研修制度はセットで
・CDPの導入をきっかけに顧客起点のカルチャーが自然と広がっていく

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[2] 今週のホットトピック2
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2本目に紹介するのは、
株式会社クラシコム 代表取締役社長 青木耕平氏と同社の社外取締役を務め、
自身も株式会社ソニックガーデンを経営する、倉貫義人氏の対談記事です。

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■クラシコム青木社長が学んだ、反直感的なエンジニア組織のマネジメント
──総クリエイター時代の経営とは?
 https://bizzine.jp/article/detail/9183?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email
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本対談は倉貫義人氏の新刊『人が増えても速くならない~変化を抱擁せよ~』
(技術評論社)をきっかけに取材に至りました。

DX推進でよく課題となる「エンジニア組織の内製化」と「経営層」との対話が、
噛み合わず、DXプロジェクトが頓挫することがよくあるそうです。
倉貫氏の新刊は、ビジネス層向けにエンジニア組織のマネジメントを、
ビジネス層にわかりやすい言葉で語られています。

対談では、クラシコム青木氏がエンジニア組織のマネジメントに悩んだ過程と、
倉貫氏の伴走により乗り越えたその実践知が詰まっています!

ネタバレを恐れずに言えば、本記事のポイントは、
弓道における「正射必中(正しく射れば必ずあたる)」という言葉です。
詳しくは記事をお読みください。

<目次>
・ソフトウェアエンジニアとそれ以外のマネジメントを“混ぜて”はいけない?
・なぜエンジニアには「ゴールを決めて、その進捗を確認」してはいけないのか
・物理的なものづくりとソフトウェアプロダクトづくりの大きな違い
・創造的な組織こそ、人がたくさんいても“速く作れない”
・正しい進捗ではなく、正しいやり方へのコミットを求める
・クリエイターマネジメントは不確実性のマネジメント

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
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[3] イベント情報1
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■Biz/Zine Day 2023 Summer【7/5オンライン開催】
 https://event.shoeisha.jp/bizzday/20230705?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

DX推進の鍵を握る「データ」と「人材」に焦点を当てた今回のイベントでは、
全社的な取り組みから現場でのデータ活用、デジタル人材育成について、
三井化学 常務執行役員 CDO、DX推進本部長の三瓶雅夫氏、
日本製鉄 デジタル改革推進部長、情報システム部長の星野毅夫氏らが語ります。

■名 称:Biz/Zine Day 2023 Summer
     “データ”と“人材”で加速する製造業DX
■日 時:2023年7月5日(水)
■会 場:オンライン
■参加費:無料(事前登録制)
■主 催:株式会社翔泳社 Biz/Zine編集部

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[4] イベント情報2
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■顧客視点からサービスの全体像を描く、サービスデザインとCJMを学ぶ
 https://event.shoeisha.jp/bza/cjm-online/?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

本講座はサービスデザインの概要を学び、カスタマージャーニーマップ(CJM)の
役割、活用方法、CJMを描いた後に何を行うか等の全体像の把握を目指します。
講座では、サービスデザインの講義、CJMを実際に制作するワークショップ、
グループでの発表と評価を行います。ビジネスで実際に活用する際の基礎を
実践的に体験。講師はコンセントの赤羽太郎氏、猪瀬景子氏、齊藤美咲氏です。

■名 称:[オンライン版]サービスデザインの現場から
          ~カスタマージャーニーマップの役割とそのつくり方~
■日 時:2023年7月19日(水)10:00~18:00
■会 場:オンライン(Zoomにて)
■参加費:66,000円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む

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[5] 新着記事:5本(2023-06-05~2023-06-12)
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◆なぜ大企業によるCVCが急増しているのか
──投資から協業に踏み込む“狙い”とは
 山田 一慶[著]
 スタートアップが生み出す革新的なアイデアや成長力と、大企業が誇る技術や
ネットワーク、経営資源とを融合させる取り組み「オープンイノベーション」が
第2フェーズに入っています。各業界を代表する大手企業たちが、こぞって
CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)組織を設置し、スタートアップに
数十億~数百億円もの資金を投じはじめたのです。連載第1回の今回は、
スタートアップとの協業だけでなく投資にまで踏み込んだ大手企業たちの
狙いと現状、そしてその先の未来を見据えた経営戦略について紐解いていきます。
https://bizzine.jp/article/detail/9231?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

◆両利きの経営が実践フェーズに進まない「失敗の本質」
──スキルのカスタマーサクセス、顧客起点の浸透とは
 木田 浩理[語り手]
 三井住友海上火災保険にて、データ分析組織の立ち上げからマーケティング
組織の組成までを担っている、CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)の
木田浩理氏へのインタビュー。前編では、データ分析組織の価値を社内に
浸透させるための取り組み、マーケティング組織の立ち上げまでの経緯について
語っていただいた。後編では、社内でマーケティングマインドのある人材を
育成するためのポイント、研修止まりではない社内全体の意識改革について
話を伺った
https://bizzine.jp/article/detail/9142?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

◆三井住友海上CMOが語るデータ分析起点の「両利きの経営」、
新規組織能力の浸透に必要な「影響力の武器」
 木田 浩理[語り手]
 三井住友海上火災保険にて、データ分析組織の立ち上げからマーケティング
組織の組成までを担ってきた、CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)の
木田浩理氏へのインタビュー。記事前編では、データ分析組織の立ち上げ以降に、
その価値を社内に浸透させるために取り組んだこと、その延長上にある
マーケティング組織の立ち上げまでの経緯について語っていただいた。
https://bizzine.jp/article/detail/9141?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

◆クラシコム青木社長が学んだ、反直感的なエンジニア組織のマネジメント
──総クリエイター時代の経営とは?
 青木 耕平[語り手]
 2023年6月に『人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~』(技術評論社)
を出版した倉貫義人氏は、自身が創業した株式会社ソニックガーデンを
経営しながら、「北欧、暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコムの
社外取締役も務める。その経験から、ソフトウェア開発とエンジニアチームの
マネジメントについて事業会社の経営者やマネージャーが知っておくべきことを
解説したのが本書である。本記事では、倉貫氏とクラシコムの代表取締役社長
青木耕平氏がこれまでの取り組みを振り返り、従来のマネジメントの常識と
エンジニア組織のそれとの違いを語り合った。AIにより多くの業務が自動化され、
不確実性が増す時代のクリエイターマネジメントにまで発展した議論の結末とは。
https://bizzine.jp/article/detail/9183?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

◆日本型組織で起こる「ビジネス・UX・テクノロジー」の分断
──DXを迷走させる「UX」への誤解とは?
 高橋宏[語り手]
 「素晴らしいプロダクトをつくろうと思って事業部門で戦略を練り、IT部門に
開発を依頼したら、最初のイメージと違うものが出来上がった」という経験を
したことはあるだろうか? DX時代に「我が社もデジタルプロダクトを世に出して
素晴らしい体験を人々に届けよう」と事業創出に乗り出しても、迷走に
陥ってしまう企業が後を絶たない。その原因は、日本型の組織構造と意思決定
プロセス、そして当たり前のように毎日使われている「UX」という言葉への
誤解から来る、「UXファースト」な視点の欠如にあった。本稿では、
株式会社ビービットで執行役員CCOを務める藤井保文氏と、EPAM Systems Japan
合同会社のカントリーマネージャーを務める高橋宏氏が、日本型組織でDXが
遅れている理由、そして失敗する組織が陥るUXの捉え方について
ディスカッションを行った様子をレポートする。
https://bizzine.jp/article/detail/9059?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

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[6] 新着ニュース:21本
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・日本IBM、金融業界のデータ活用推進に向けSaaS型データ利活用
プラットフォームを提供開始(06/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9341?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・PwCコンサルティングと東京大学公共政策大学院、地政学リスクの企業活動への
影響に関する共同研究を開始(06/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9340?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・JR東日本ら、エキナカでの金融相談サービス提供で連携 「STATION BOOTH」を
活用へ(06/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9338?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・「企業価値に資する人的資本経営コンソーシアム」が発足 参加予定企業は12社
(06/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9339?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・SBIとアスエネ、新会社「Carbon EX」を設立 カーボンクレジット・
排出権取引所の開設めざす(06/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9337?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・NTTグループと東急不動産、IOWNサービスを活用したまちづくりに向けて協業
広域渋谷圏に導入へ(06/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9336?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・CTC、金融商品の販売におけるデジタルマーケティングの有効性を評価する
「デジマアセス」を提供(06/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9335?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・NTT東日本ら、AI・専門家との連携で生産者を支援する「遠隔営農支援
プロジェクト」を開始(06/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9332?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・S&Iら、電話応対AIサービスにおいてパートナー契約を締結
コンタクトセンター業界のDXを推進(06/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9331?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・ガートナー、国内企業のプラットフォーム利用状況を調査 BPAが最多、
API管理が拡大見込み(06/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9334?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・日本総研とアビーム、「プロアクティブ人材」の実態と従業員の
プロアクティブ化を促進する環境要因を調査(06/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9330?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・MRIと大和エネルギー、蓄電池の最適運用と運用収益の最大化めざし共同検討を
開始(06/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9326?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・クボタと東京農工大学、営農型太陽光発電に適した栽培体系の確立などに向け
共同研究を開始(06/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9324?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・サイバーエージェント、AI技術の研究開発組織「AI Lab」発の論文が
「IJCAI2023」に採択 (06/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9328?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・東急不動産とソフトバンク、竹芝地区でデジタルツイン活用による防災力強化
など都市課題への取り組みを拡大(06/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9322?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・ジャフコとCo-nnect、大企業の新規事業創出を加速させる伴走型新規事業創出
プログラムを始動(06/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9327?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・Ginco、Web3カンファレンス「Web3 Future 2023」を6月16日に開催(06/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9325?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・EYSC、生成AI活用でコンサルティング業務を効率化 TCFD対応など
サステナビリティ経営支援を強化(06/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9320?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・マネーフォワード、金融機関を対象とした「DX支援人材育成研修プログラム」を
提供開始(06/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/9319?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・JAL、KDDIスマートドローンら、ドローンを活用した次世代型店舗づくりで連携
長野県店舗で実証へ(06/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/9318?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email

・DNP、製造DX化を支援するサービスを開発 飲料メーカーで
「情報収計・分析ツール」を運用開始(06/05)
 https://bizzine.jp/article/detail/9317?utm_source=bizzine_regular_20230612&utm_medium=email


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