SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

両利きの意思決定とパラドックス研究/一休 榊社長×小林製薬 石戸CDO対談

-[Vol.457]--------------------------------------------------------
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方へ
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
-----------------------------------------------------------------

━☆AD☆━━━━━━━━━━━━━━━
【AI博覧会のご招待】~生成AIをはじめとするAIの祭典にお越しください~
・開催:3月14日(木)10:00~18:00/3月15日(金)10:00~17:00
・会場:東京 御茶ノ水ソラシティ/後援:日本ディープラーニング協会
・出展社数:80社、100製品見込み/無料来場申し込みはこちら↓

━━━━━━━━━━━━━━━☆AD☆━

[0]目次
----------
[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報1
[4]イベント情報2
[5]新着記事紹介
[6]新着ニュース
[7]配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

今週1本目に紹介するのは、
新規連載「意思決定のサイエンス」の第3回取材記事です。

━★★★━━━━━━━━━━
■前編:二者択一ではなく、両立を実践する経営学のパラドックス研究
──両利きの経営における意思決定の秘訣とは?
https://bizzine.jp/article/detail/10035?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email
■後編:京都大学 関口教授に聞く、両利きの意思決定
──ユニリーバやレゴ再建での「ラバ型」と「綱渡り型」とは?
https://bizzine.jp/article/detail/10036?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email
━━━━━━━━━━★★★━

ゲストは、京都大学経営管理大学院 教授 関口倫紀氏です。

本連載のテーマは、両利きの経営や新規価値創造における意思決定の探求です。
関口教授へのインタビューでは、
パラドックス研究やそのビジネス活用に関して、
前後編にてその知見や実践例をお聞きしました。

前編では、関口教授が監訳に携わった書籍『両立思考』のベースとなる、
パラドックス研究とは何かに関して、お話をいただきました。

<前編・目次>
・矛盾と向き合うリーダーシップ理論としてパラドックス研究に注目
・パラドックス研究の蓄積を整理し、枠組みを提示した『両立思考』
・対立かつ相互依存する両極間を常に動き、
 トレードオフやジレンマを回避する
・パラドックスの4分類と、戦略・組織・個人レベルでの適用

後編では、ビジネスでの実践、特にリーダーやマネジメント層における
パラドックスの活用を議論しました。
二者択一に陥りがちな意思決定において、
どのようにリーダーはパラドックスを受け入れ組織を動かすのか。
ユニリーバやレゴの再建、再生に関して、
書籍の内容を引用しつつ解説いただきました。

<後編・目次>
・パラドックスをチャンスと捉え、組織の進化と発展につなげるには
・パラドキシカル・リーダーの特徴
・「択一思考」から「両立思考」へ転換し、
 再生したユニリーバ、レゴの取り組み
・パラドキシカル・マネジメントを実践する
 経営者、補佐役に求められること
・動きながら考える実務家と共に、経営学を発展させたい

リーダーやマネージャー以外の現場レベルでも、
パラドックスといかに向き合い、自身の業務に創造性を担保するのか。
多くの方に役立つ内容が含まれている研究であり、記事になっています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] 今週のホットトピック2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2本目に紹介するのは、
翔泳社から発売中の書籍
『DATA is BOSS 収益が上がり続けるデータドリブン経営入門』著者である
一休の代表取締役社長 榊淳氏をゲストに、
小林製薬のCDO 石戸亮氏と対談を行った記事です。

━★★★━━━━━━━━━━
■「データドリブン経営は“対岸の火事”ではなく、
日本企業に必要な革新」 榊×石戸対談
https://bizzine.jp/article/detail/10178?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email
━━━━━━━━━━★★★━

なぜ、Biz/Zine読者の皆さんにデータドリブン経営の記事を
読んでいただきたいのか。
それは、この記事や書籍がデータサイドから見た
単なるデータ分析・活用に関する内容ではなく、
「どうやって経営やビジネスの意思決定、価値創出のための施策に
データを活かすのか」
という視点で語られているからです。

榊氏が代表を務める一休は、
コロナ禍で旅行業界が大打撃を受ける中でも、
データを“ボス”にした経営で見事に右肩上がりの成長を実現してみせました。

今回は、小林製薬のDX推進、データドリブン経営の旗振り役である
石戸CDOをゲストにお招きし、大企業や伝統企業が陥る具体的な課題から、
「データを経営やビジネスに取り入れるとはどういうことか」について
対談しています。

ぜひご一読の上、
ご興味を持っていただけましたら書籍と併せてお読みください!

★書籍の詳細はこちら

============
■DATA is BOSS 収益が上がり続けるデータドリブン経営入門

本書未収録コンテンツの特典付き!

============

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine X(旧Twitter)ページ
 
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] イベント情報1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■カスタマージャーニーマップで顧客視点/体験ベースの製品・サービスをつくる
 https://event.shoeisha.jp/bza/cjm-online?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

現在のビジネスの成長を加速させるためには、顧客視点の理解が不可欠です。
本講座では、カスタマージャーニーマップの基本や描き方を中心に、
顧客の主観的なニーズや感情を把握しビジネスを改善するための視点や考え方を
提供します。

カスタマージャーニーマップをこれから活用したい人・チームへの
入門講座として特におすすめです。

★★★講座概要――――
・講座名:サービスデザインの現場から
 顧客体験をデザインする カスタマージャーニー入門講座【オンライン】
・日 時:2024年3月5日(火)10:00~18:00
・場 所:オンライン
・参加料:66,000円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む
――――――――★★★★

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4] イベント情報2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★★★講座概要――――
・講座名:共創するビジョンのつくり方・育て方 基礎講座
 ~ワンチームをつくる「ビジョンマップ」の活用方法を体験しよう!~
・日 時:2024年3月19日(火)10:00~17:30
・参加料:49,500円(税込)※開催2週間前までの早期申込割引
・特 典:ビジョンマップテンプレート集冊子、講師書籍
 『正解がない時代のビジョンのつくり方』贈呈
・詳 細: https://event.shoeisha.jp/bza/vision?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email
――――――――★★★★

なぜビジョンやパーパスは他人ごととなり、浸透しないのか。
“共創がおきるビジョンづくり”のプロセスとポイントを学ぶ

競争優位性を打ち出すための固定されたビジョンから、
共創がおきやすい柔軟に進化できるビジョンへと、
時代にあわせ、ビジョンのつくり方も変えていく必要があります。

本講座では、講師の好評新刊『正解がない時代のビジョンのつくり方
「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング』の内容に基づき、
共創がおきるビジョンのつくり方・育て方について体験をとおして学ぶ
ワークショップスタイルの講座です。

また、ビジョンづくりにおいての難関でもある
「理想像の統合」と「ビジョンの浸透」に焦点をあて、この壁を超えていく
新しい方法として「ビジョンマップ」の活用をご紹介します。

これからビジョンをつくり、組織をまとめ、前進させたい人の
入門講座としておすすめです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着記事:7本(2024-02-12~2024-02-19)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆新規事業開発の成功を7割が実感できない理由
──自走する組織づくりに必要な10の観点とは?
 大長 伸行[著]
 この数年で、新規事業部門を設立する企業は右肩上がりに増え続けています。
こうした背景が追い風となり、新規事業開発の手法やフレームワーク、ツールなど
も急速に整備されました。一見、新規事業創出のハードルは下がったかのように
思えますが、実態としては多くの企業が成果を実感できずにいるようです。
そうした中、社内提案制度をはじめとした新規事業プログラムを運営する
企業では、取り組み自体を抜本的に変えようとする動きも見られ始めています。
それこそが、「新規事業が生まれる組織づくり」への転換です。本稿では、
新規事業創出が失敗に終わる原因を考察するとともに、新たな潮流になり得る
“組織づくり”の進め方について論じていきます。
https://bizzine.jp/article/detail/10037?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

◆大企業をボトムアップで変革する「企業内有志活動」
──ONE JAPAN4団体が語る
 梶川 元貴(Biz/Zine編集部)[著]
 日本に「変革」をもたらすため、大企業の若手・中堅社員を中心とした約50の
企業内有志団体が集う実践コミュニティ「ONE JAPAN」。2023年11月4日に
開催された「ONE JAPAN CONFERENCE 2023」では、ONE JAPANの根幹となる
「企業内有志活動」に取り組む4団体が登壇した「有志活動総選挙
ファイナルピッチ - ONE JAPAN CONFERENCE 2023 ver.」が行われた。
今回は、その4団体によるピッチとグランプリ発表の様子をお届けする。
https://bizzine.jp/article/detail/9947?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

◆伊藤邦雄氏と田中弦氏が2024年の日本企業へ提言する、
「人的資本経営」最前線の課題と克服のヒントとは
 名須川 楓太(Biz/Zine編集部)[著]
 2023年12月12日、13日の2日間で開催された「Unipos Summit 2023 Winter」。
企業で経営や組織開発を牽引する実践者や、その最前線を知る有識者が
多数登壇した。本稿はその中の、「ニッポン再始動 - 人的資本経営のこれまでと
これから -」と題したセッションの内容を一部お届けする。登壇したのは、
人材版伊藤レポート生みの親であり、日本の人的資本経営ムーブメントの
火付け役である伊藤邦雄氏(一橋大学 CFO教育研究センター長)と、統合報告書や
有価証券報告書などを独自に比較分析し、人的資本経営をはじめとする企業の
経営変革を支援している田中弦氏(Unipos株式会社 代表取締役社長CEO)。
両氏が2023年の人的資本経営の動向を振り返り、2024年に向けた課題と
その解決策、将来の展望を語った。
https://bizzine.jp/article/detail/9942?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

◆京都大学 関口教授に聞く、両利きの意思決定
──ユニリーバやレゴ再建での「ラバ型」と「綱渡り型」とは?
 関口 倫紀[語り手]
 『両立思考 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカ
ルリーダーシップ』(日本能率協会マネジメントセンター)の監訳者の一人である
関口倫紀氏(京都大学経営管理大学院教授 兼 大学院経済学研究科教授)は、
「パラドキシカル・リーダーシップ養成講座」を産学共同で主催し、多くの
ビジネスパーソンと共に「両立思考」による組織マネジメントを探求している。
パラドックスとはなにか、なぜ今「両立思考」が注目されるのかについて伺った
前編に続き、後編では組織が直面するパラドックスをいかに乗りこなすか、
方法論と事例で紐解いていく。
https://bizzine.jp/article/detail/10036?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

◆「データドリブン経営は“対岸の火事”ではなく、
日本企業に必要な革新」 榊×石戸対談
 高島 知子[著]
 データドリブン経営は、どうしたら実現できるのか? 一休・榊淳社長の初著書
『DATA is BOSS 収益が上がり続けるデータドリブン経営入門』の刊行を機に、
経営視点の対談を実施。「『対岸の火事』と感じる経営者こそ必読」とコメントを
寄せていただいたのは、サイバーエージェントなどIT企業、セールスフォースなど
外資系企業を経て現在は小林製薬でCDOを務める石戸亮氏。榊氏と、日系メーカー
企業におけるデータドリブンの課題と可能性を語り合った
(本記事はMarkeZineからの転載記事です)。
https://bizzine.jp/article/detail/10178?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

◆二者択一ではなく、両立を実践する経営学のパラドックス研究
──両利きの経営における意思決定の秘訣とは?
 関口 倫紀[語り手]
 連載「意思決定のサイエンス」は、主に大企業における新価値創出について
「両利きの経営」などの考え方をベースとした実践的な思考法や行動原理について
識者と共に紐解いていく。今回は『両立思考 「二者択一」の思考を手放し、
多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ』(日本能率協会
マネジメントセンター)の監訳者の一人である関口倫紀氏(京都大学経営管理
大学院教授 兼 大学院経済学研究科教授)を迎え、日本の大企業で事業開発・
研究開発・経営企画・DX推進・組織変革に携わる方々へのヒントを伺った。
https://bizzine.jp/article/detail/10035?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

◆スタートアップ関係者の新たな必須科目「パブリックアフェアーズ」や
「非市場戦略」の構想と実行とは何か?
 横山 啓[著]
 前回の鼎談記事では、電動キックボードの事例を通じて、パブリック
アフェアーズがどのように実践されているのかについてご紹介しました。
パブリックアフェアーズについては、世間で認知されている定番と言われるような
方法論やフレームワークが存在するわけではありませんが、私が所属する
マカイラ株式会社では、パブリックアフェアーズに先駆的に取り組んできた企業
として実行フェーズのアクションを整理しています。今回の記事では、
パブリックアフェアーズの具体的な戦略を立案方法についてご紹介します。
https://bizzine.jp/article/detail/10094?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 新着ニュース:14本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・NTTドコモ・ベンチャーズ、AIモデル・タレント生成によりDXを支援する
AI modelに出資(02/15)
 https://bizzine.jp/article/detail/10247?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・ガートナー、ITコンサルへの委託業務の30%がAIで行えるようになるとの
見解を発表(02/15)
 https://bizzine.jp/article/detail/10246?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・村田製作所、滋賀県に研究開発拠点を設立へ 社内外連携の促進により
ビジネス創出めざす(02/15)
 https://bizzine.jp/article/detail/10245?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・LRN、日本企業の倫理・コンプライアンス調査を実施 E&Cプログラムの有効性を
レポートで発表(02/15)
 https://bizzine.jp/article/detail/10244?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・一休の榊淳氏による初の著書『DATA is BOSS』、急成長を実現した
データドリブン経営の本質とは(02/15)
 https://bizzine.jp/article/detail/10198?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・富士通、新たなAI戦略を発表 先端AI技術と「Fujitsu Uvance」のオファリング
を融合へ(02/15)
 https://bizzine.jp/article/detail/10243?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・シリコンスタジオ、日野自動車にデザイン評価を目的とした走行シミュレーター
を開発(02/14)
 https://bizzine.jp/article/detail/10242?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・味の素、米国・シリコンバレーにCVC拠点を新設 スタートアップとの
パートナリング戦略構築など推進(02/14)
 https://bizzine.jp/article/detail/10239?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・NTTグループ、東急不動産ら、IOWN活用したサービス開発に向け検討へ
第1弾はリモート会議システム(02/14)
 https://bizzine.jp/article/detail/10238?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・フォースタートアップス、国内スタートアップ資金調達金額ランキング
(2024年1月)発表(02/14)
 https://bizzine.jp/article/detail/10237?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・クラウドワークス、「AI教師データ作成代行サービス」を開始 要件定義から
検収作業までを一括代行(02/14)
 https://bizzine.jp/article/detail/10240?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・博報堂DYホールディングス、デジタルマーケティングの核となる新会社設立へ
グループ2社を統合(02/13)
 https://bizzine.jp/article/detail/10236?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・ソフトバンクグループのリアライズ・イノベーションズ、Sahhaと
メンタルヘルステック領域で業務提携(02/13)
 https://bizzine.jp/article/detail/10235?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email

・MLCベンチャーズ、リニア駆動型ロボット倉庫を提供するCuebusに出資
三菱倉庫と提携も(02/13)
 https://bizzine.jp/article/detail/10234?utm_source=bizzine_regular_20240219&utm_medium=email


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[7] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=&utm_source=32060&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
 へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.