International Non-governmental Organization PEACE. （以下、ingo PEACE.）は、歴史学者・未来思想家であるユヴァル・ノア・ハラリ教授と協調的な契約を締結した。

　今回の契約締結は、「地球共生社会」を実現するため、未来に向けた協力関係を構築するという両者の共通価値観に基づくもの。

　気候変動、社会格差、既存社会システムの疲弊など、かつてない地球規模の課題に直面している時代において、ingo PEACE.は「国際協調戦略」と「社会直接民主主義」を中核理念とするプロジェクトの開発を推進し、持続可能で安心できる共生社会モデルの創造を目指しているという。

　ユヴァル・ノア・ハラリ教授は、著書『サピエンス全史』『ホモ・デウス』『NEXUS 情報の人類史』などで知られ、人類史の未来に対する深い洞察と、国境を超えた新たな共通価値基盤の必要性を訴えてきた。このようなビジョンがingo PEACE.の活動理念と共鳴し、今回の協調関係構築に至ったとのことだ。

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