ログラスは、自動車部品向け精密鍛造部品メーカーの丸栄宮崎が、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」を導入したと発表した。丸栄宮崎は複数の工場や部門の予実管理を一元化し、製品別・品番別のリアルタイム経営分析体制の構築を進める。

同社では、複数の工場や管理部門が表計算ソフトで予算・実績を管理していた。拠点間のデータ転記や集計、マスタメンテナンス作業が重なり、経理部門の業務が属人化・集中していた。また、工場や部門ごとに管理項目や分析指標、データの粒度が異なっていた。そのため、卸・製造・物流といった事業領域を横断した集計・比較・分析が課題となっていた。
導入の決め手は次の3点だという。
- 既存の会計システムとの連携と、ノーコードでのマスタ管理
- 現行の帳票フォーマットから予算更新・工場別PLへ反映できる、データ取り込みのスピード
- 製品別原価・品番別など多軸でのリアルタイム分析・レポート出力
丸栄宮崎は今後、製品別・品番別収益分析の深化に加え、AIによる分析支援機能も活用する。これにより、経営課題の早期発見と迅速な意思決定につなげるとしている。
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