AIを活用したシナリオプランニング・分析プラットフォームを提供するAnaplanジャパンは、メルカリが全社の予算編成および予実管理プラットフォームとして、SaaS型プランニングプラットフォーム「Anaplan」を採用したことを発表した。

メルカリは、事業や組織の変化に柔軟に対応しながら予算編成および予実管理業務をさらに高度化するため、新たなプランニングプラットフォームの導入を検討してきた。選定にあたっては、複雑な計算やシミュレーションを迅速に実行できる処理能力に加え、事業環境や組織の変化に応じて計画モデルを柔軟に変更できる点、さらに将来的に他の業務領域へ活用を拡張できる点などが評価され、Anaplanの採用に至った。
導入により、メルカリは予算編成から実績管理、差異分析までの一連のプロセスを統合し、経営管理業務の効率化と高度化を図る。また、関係部門が共通のデータに基づいて計画・分析を行える環境を整備することで、事業環境の変化に応じた迅速な意思決定を支援する。
今後の展望として、メルカリでは予算編成・予実管理業務での活用に加え、人員計画(Workforce Planning)など他領域への展開も視野に入れ、データドリブンな経営判断を支える統合プランニングプラットフォームとして、Anaplanを広く展開・活用することを検討している。Anaplanは今後も、予算編成・予実管理業務の高度化の支援と、人員計画をはじめとする幅広い領域への活用拡大を通じて、迅速かつ精度の高いデータドリブンな経営判断の実現に貢献するとしている。
メルカリは「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」をミッションに、日本とUSでフリマアプリ「メルカリ」を展開し、越境事業を通じたグローバル展開を推進。メルペイの金融事業、メルコインの暗号資産関連事業、鹿島アントラーズを通じたスポーツ事業をはじめ、グループとして新たな価値創造に取り組んでいる。Anaplanは、2,800を超えるグローバル企業がプランニングに活用している。
【関連記事】
・Anaplan、APAC事業拡大へ数百万ドルを投資 インド・グルグラムに新拠点
・Anaplan、「Anaplan Connect Tokyo 2026」を9月14日・15日に開催
・Anaplan、AI活用の意思決定基盤「Agentic Enterprise」を発表



