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Biz/Zineセミナーレポート

『ナラティブカンパニー』著者の本田氏とSUNDRED留目氏が語る、共創の時代に不可欠な“ナラティブ”

後編

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組織内で“共体験”を作る方法

留目:本田さんにナラティブのレイヤーについて伺いたいと思います。企業が社会レイヤーと繋がるナラティブを打ち出したとしても、実際に動くのは社員などの“人”です。社内外を巻き込んだ共創活動をしていく上で、企業のナラティブを語るだけでは不十分で、社員一人ひとりの個人レイヤーのナラティブも重要になると思うのですがいかがでしょうか。

本田:そうですね。ただ、それぞれのレイヤーで必要というよりは、一気通貫で縦に繋がっていなければなりません。まず社会の大枠があり、その中で企業はどのような立ち位置をとり、その中で従業員やその家族は何を成し遂げることができるのかと繋がる必要があるのです。「うちの会社はキレイごとを言っているけど、今週の売上のためには死ぬ気で働かないといけない」という会社もよく目にしますが、それはオーセンティシティ(真実性、真正性)がありません。現代の企業にとって、オーセンティシティがないことは最大リスクのひとつなので、難しいですが表裏のないマネジメントをしていかなければならないのです。

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梶川 元貴(Biz/Zine編集部)(カジカワ ゲンキ)

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