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『ナラティブカンパニー』著者の本田氏とSUNDRED留目氏が語る、共創の時代に不可欠な“ナラティブ”

後編

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“個”の時代だからこそナラティブが重視される

留目:共創が不可欠な時代になったことに加え、コロナ禍を経たことで“個”の時代は加速していくように感じています。インターネットの普及期に「個のエンパワーメント」という言葉が出てきましたが、実はビジネスの現場や社会のシステムでは、まだまだ個よりも組織の力が大きなウエイトを占めていました。多くの社員は出社しなければならなかったですし、勤務時間中は決められたプロセスや上司の指示に従って動かなければならなかったですよね。それが今回のコロナ禍で大きく変わりました。会社に行かなくてもコラボレーションが可能で、個人単位で様々なコミュニティに参画することもできるようになっています。

本田:すごく健全な状態になっていると思います。大量生産・大量消費でうまくいっていた時代は、大企業だからできること・提供できるものばかりだったために、若者は大企業で働くことを求めていました。しかし個の時代になったことで、企業という器よりもナラティブを重視して人生を選択するようになっています。

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梶川 元貴(Biz/Zine編集部)(カジカワ ゲンキ)

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