執筆者情報
留目 真伸
(トドメ マサノブ)
SUNDRED株式会社 代表取締役。投資家・経営者・起業家・イノベーター。 総合商社、戦略コンサルティング、外資系IT等において、代表取締役社長兼CEOを含む要職を歴任。 レノボ・ジャパン、NECパーソナルコンピュータ元代表取締役社長。 100個の新産業の共創を目指すSUNDREDにて「新産業共創スタジオ」を運営。 2019年8月VAIO株式会社のChief Innovation Officer、2020年4月VFR株式会社 代表取締役社長に就任。執筆記事一覧
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ニューノーマルのミドルマネジメント
SUNDRED留目氏が語る、企業の垣根を越えて新産業を生み出す“社会人”と“マネジメント”(第1回 ゲスト:SUNDRED株式会社 代表取締役 留目真伸氏)
様々な企業が新規事業を求める中、新型コロナウイルスの流行によって就労形態も変わってきています。こういった状況の中、ミドルマネージャーは何を求められているのでしょうか。本連載では、ジャパン・クラウド・コンサルティング株式会社のシニアディレクターである小関貴志氏が対談ホストとなり、グローバル企業のリーダーたちや、新しいマネジメントアプローチを提言する方々との対談を通じて、ミドルマネジメントの“型”を探っていきます。 今回のゲストはSUNDRED株式会社 代表取締役の留目真伸氏。レノボ・ジャパン、NECパーソナルコンピュータ等の代表取締役社長等を歴任し、オペレーションを研ぎ澄ますことで既存事業を業績好転へと導いたのち、現在は新産業共創に携わる留目氏にお話を聞きました。
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Biz/Zineセミナーレポート
入山教授とSUNDRED留目氏が語る、“事業ではなく産業を創る”ことが経営学的に正しい幾つかの理由(登壇者:早稲田大学ビジネススクール 入山章栄氏、SUNDRED株式会社 留目真伸氏、角勝氏)
レノボジャパン代表取締役社長などを歴任し、様々な事業創造に携わってきた留目真伸氏。氏が「新しい産業を創る」ことをビジョンに掲げて2019年7月に立ち上げたのが、SUNDRED株式会社の新産業共創スタジオだ。創業からの約1年で12個の新産業プロジェクトが進行中であり、「産業の創り方」をほぼ確立しつつあると語る留目氏。一企業に過ぎないSUNDREDはなぜ産業の創出を目指すのか。確立しつつあるという「産業の創り方」、その鍵を握る越境人材「インタープレナー」とは何か。 2020年9月17日に開催されたオンラインカンファレンス「Industry-Up Day: Autumn 2020」の中から、留目氏と早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏による基調講演「こうすれば新産業は創れる」の内容をレポートする。モデレーターは、株式会社フィラメント 代表取締役CEOでSUNDRED株式会社のパートナーでもある、角勝氏が務めた。