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クラスキャット、Ubuntu 14.04 LTS対応のインターネットサーバ管理ツール

「ClassCat Prism Server Manager」を4月から提供開始

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 クラスキャットは、Ubuntu 14.04 LTS インターネットサーバ管理ツールの新製品「ClassCat Prism Server Manager」を4月から提供すると発表した。

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 新製品は、Ubuntu Server 14.04(.2) LTS によるインターネットサーバ運用に必須の機能を備え、Docker 1.5コンテナ上の利用に対応し、ネットワーク・セキュリティを重視した設計になっているという。

 具体的には、ネットワーク監視を含む3種の監視機能とホスト型侵入検知・防御(IDS/IPS)機能を標準装備している。目的に応じて、サービスサーバ・パッケージの選択が可能になっている点も特徴としてあげられるという。

 「Prism Server Manager」は、Ubuntu Server 14.04 LTSに対応したインターネットサーバ管理ツールで、Web、FTP、電子メール、DNS、SNMP、シェル(ssh、telnet)のような基本的なサービスの管理機能をデフォルトで装備している。

 また、「Prism Server Manager」は、Dockerコンテナ上の利用を前提に構成され、Docker 1.2以上であれば動作し、Docker 1.5でも動作検証しているという。

 通常の物理サーバや仮想マシン上でも動作するが、クラスキャットが構築したDockerイメージとしても提供されるため、Microsoft Azure、Amazon EC2、IBM SoftLayer、IBM Bluemixの各種IaaS/PaaSパブリッククラウドはもちろん、Dockerが利用可能な環境であれば最新Ubuntu Server LTS ベースのセキュアなインターネット・サーバを構築することができるとしている。

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