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H&Mグループ、年次サステナビリティ・レポート2021を発表

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 H&Mグループは、今年度より「年次レポート」と「サステナビリティ・レポート」を統合した「年次サステナビリティ・レポート2021」を発表した。

サステナビリティの取り組みにおける2021年度のハイライト

  • H&Mグループで使用する素材の80%が、リサイクルまたはサステナブルに調達された素材へと切り替わった。また、2025年までに、使用するリサイクル素材を30%にまで引き上げるという目標に向けて、リサイクル素材の使用量を3倍以上増やし、割合は昨年の5.8%から17.9%となった。
  • 気候変動に関する目標をより明確にし、2040年までにネットゼロ(温室効果ガスの排出を実質ゼロにする)を達成し、2030年までに絶対排出量を56%削減することを目指す。この目標達成のための重要なステップの一つとなるのが、工場内に石炭ボイラーを設置している新規サプライヤーや工場は、H&Mグループのサプライチェーンに参加させないという決定で、これは、H&Mグループのサプライチェーンにおける石炭廃止という長期目標に向けた取り組みとなる。
  • 2030年までに、売上高を2倍に引き上げると同時に、二酸化炭素の排出量を半減させることを目指す新たな目標を設定した。
  • 2025年までに、H&Mグループで展開するすべての商品に循環型デザインを取り入れることを目指し、革新的な循環型デザイン・ツールである「サーキュレーター」を発表。このツールは、H&Mグループ内のチームが、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)に沿った商品を作ることができるようにすること、そして長期的には他社でも同様の循環型デザインが可能になるよう導くことを目的としている。
  • 2021年度には、包装・パッケージにおけるプラスチックの使用量を27.8%削減した。H&Mグループでは、2025年までに、バリューチェーン全体を通して包装・パッケージの使用量を25%削減するという目標を掲げている。
  • 顧客に、よりサステナブルにファッションを楽しんでもらうことを目指して、2次流通プラットフォームであるSellpy(セルピー)を新たに22の欧州市場に拡大するなど、その他取り組みも含む新たな循環型ビジネスモデルを展開した。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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