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NEWh、最適なプロジェクトを実現するフレームワークを活用した新規事業開発支援プログラム提供

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 NEWhは、新規事業担当者がプロジェクトに最適なプロセスとスキルを診断できるフレームワーク「バリューデザイン・シンタックス」を活用した、新規事業開発支援プログラムを提供開始。その第1弾として、全日本空輸 CX推進室 業務推進部 価値創造チームとの事業アイデア診断ワークショップを実施した。

 バリューデザイン・シンタックスは、ビジネスモデルを構成する要素を分解し、1つの構文として表現。フレームワークに沿って事業構想を文章化することで、全体像が可視化され、構成要素の整合性や弱点を把握できるという。

バリューデザイン・シンタックスの特徴

事業開発プロジェクトに必要なプロセスとリソースがわかる

 デジタル時代のビジネスモデルに必要な要素を1つの構文にしており、ガイドを参考に記入するだけで、自分たちの事業検討に足りていない要素を可視化。必要なプロセスとリソースが特定され、最適な事業開発プロジェクトを実現できるとしている。

専門性が異なるメンバー間で、共通認識の構築ができる

 事業開発では、職位や専門性の異なる様々な人と推進していく中で、メンバー内で各々が思い描くビジネスモデルにズレが生じることがある。同サービスでは、ビジネスモデルの全体像を文章で表している為、全体像と各要素の内容について共通認識を維持しながらプロジェクトを推進できるという。

事業アイデア診断ワークショップ

 全日本空輸 CX推進室 業務推進部 価値創造チームでは、未来を見据えた新規事業アイデアを検討している。実際に新規事業に携わるメンバーの事業アイデアを、フレームワークを活用し多方面から検証を行うワークショップを実施した。

 NEWhが提供する同ワークショップは、「バリュー・デザイン・シンタックスとは何か」から、実際にフレームワークに書き込み、事業アイデアの検証するまでのプロセスを2日間で体験できる。概要は以下のとおり。

  • 1日目(講義):新規事業開発経験やその知識の有無に関わらず、ゼロからフレームワークを解説する講義とQ&Aを中心として、その背景から事業診断に必要な観点とその要素について、網羅的・横断的に理解できる
  • 2日目(ワークショップ/評価):実際の事業アイディアや構想をもとに、1日目で学んだフレームワークに「書き入れてみる」ことを通して、事業に必要な要素、検討材料やリソースを整理。事業アイデアに不足している点や、検討が必要な点を把握でき、今後のアクション課題として整理される

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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