SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

「両利きの経営」を実践する、老舗企業ハナマルキの独自の進化と深化とは?

-[Vol.320]--------------------------------------------------------
このメールはBiz/Zineで会員登録をされた方にお送りしています。
配信の停止は文末をご覧ください。
------------------------------------------------------------------

[0]目次
----------
[1]今週のホットトピック!
[2]イベント情報
[3]テーマ特集:Pick Up Links
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のホットトピック!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。
今週は「両利きの経営」連載の最新インタビュー記事を紹介します。

■前編:ハナマルキ社長に聞く、第二創業と両利きの経営
──醸造技術と顧客の声が生んだ「液体塩こうじ」
https://bizzine.jp/article/detail/5543?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

ゲストは、
・ハナマルキ株式会社 代表取締役社長 花岡 俊夫氏、
・代表取締役専務 花岡 周一郎氏

両名へ連載ナビゲーターの加藤 雅則氏が「液体塩こうじ」という第二創業の背景
や取り組みの詳細をお聞きしました。

花岡社長に大きな影響を与えた「醸造技術」、右肩下がりの味噌市場、
味噌市場での価格競争などの背景から、塩こうじブームにも危機感を抱き、
液体塩こうじの開発を実現します。
・醸造技術の応用による「新製品開発」
・「液体塩こうじ」という新技術による「新市場創造」
などが描かれています。

社長自ら店頭販売を行い、自社内でも技術の用途開発を消費者目線で行うなど、
その過程が映像のように思い浮かぶ記事となっています。

■後編:既存事業の深化と新規事業の探索を全員で
──ハナマルキ独自の「両利きの経営」がなぜできたのか?
https://bizzine.jp/article/detail/5544?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

両利きの経営研究では通常、大企業を対象としているものの、中堅老舗企業の
ハナマルキがどうして、両利きの経営で第二創業を成し遂げたかを深掘りします。

最終ページでは、ナビゲーターの加藤氏によるハナマルキの両利きの経営の分析も
掲載しています。加藤氏は以下のように、分析しています。

「ハナマルキの取り組みを後講釈的に整理すれば、次の3点がポイントです」
・自分たちを「味噌の会社」から「発酵調味料の会社」と再定義したこと
・自社のコア技術を使って、新しい市場を創造したこと
・両利きを実行できる組織をつくりあげたこと

大企業で全社的に「両利きの経営」を推進すると言っても、
何から着手すればいいのか?と悩む方も多いようです。

事業部門レベルから両利きの経営を推進する際に、参考になる記事だと思います。

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine Twitterページ
 https://twitter.com/SE_bizzine
・Biz/Zine Facebookページ
 https://www.facebook.com/bizzine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] イベント情報-1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ビジネスモデルは難しくない!55の成功パターンで学ぶ新しい事業アイデア

本講座では、成功企業300社から抽出した55種のビジネスモデル・パターンの
再利用・組み合わせを一連の設計手法にまとめ、“属人的でなく仕組みとして”
ビジネスモデル革新を実現する手法を学びます。
「ビジネスモデル・ナビゲーター」は、SAP、ボッシュ、シーメンス、ABBなど
インダストリー4.0各社が採用する、スイス・ザンクトガレン大学発の
ビジネスモデル・イノベーション手法です。既存企業が主体の欧州が組織的に
新たなビジネスモデルを生み出すためのツールとして開発されました。
講師は株式会社マキシマイズ代表取締役の渡邊哲氏です。
【名 称】事業開発に役立つ「ビジネスモデル・ナビゲーター」ハンズオン講座
【日 時】2021年5月27日(木)10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】60,000円+税 ※講座テキスト(PDF)代含む
【詳 細】 https://event.shoeisha.jp/bza/bmn-online?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] イベント情報-2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■人気講師・柏木吉基に学ぶ、実務の課題解決に直結するデータ分析講座

本講座は、データ分析前に必ず高める必要がある「データ活用リテラシー」を習得
することを目的とした講座です。講師の柏木吉基氏の著書である、
『なぜデータはあっても活用できないのか?データ活用に必要な三つの箱とは?』
で解説されているいくつかのエッセンスを講座化しました。
具体的には、以下のデータ活用プロセスに則って、データ分析に至るまでの
データ活用の盲点を解消し、実践できるためのリテラシーを共有します。
1:目的・問題を定義する、2:指標を特定する、3:現状を把握する、
4:評価をする、5:要因を特定する、6:方策を考える、というプロセスです。

【名 称】柏木先生に学ぶ、実務家のための「データ活用」徹底実践講座
【日 時】2021年5月28日(金)13:00~17:20
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】60,000円+税 ※講座テキスト(PDF)代含む
【詳 細】 https://event.shoeisha.jp/bza/data-online?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4] 新着記事:6本(2021-04-19~2021-04-26)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆アップデートし続ける事業開発
──DXや新規事業で必要な事業会社と支援会社のワンチームとは?
 工藤 元気[著]
 デジタルサービスへの私たちの関心は、ビジネスパーソンとしてだけでなく、一
人の生活者目線でも高まっています。そのことから、キャッシュレスペイメントや
D2Cビジネス、デリバリーサービスなど、デジタルを活用した事業創出が活発化し
ています。この流れはスタートアップ・ベンチャー企業にとどまらず、既存産業を
牽引する企業の取り組みにも広がっています。
 何がデジタルサービスの立ち上げ、運営の成功要因なのでしょうか? 第1回で
は、従来型のビジネスプロセスを振り返りながら、新たにプロジェクトを立ち上げ
る前にインストールしたい視点についてお届けします。

https://bizzine.jp/article/detail/5809?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

◆マイクロソフトが目指す「CAF」による“DX成功”のためのクラウドジャーニー
 谷川耕一[著]
 DXという言葉が浸透する中で、多くの企業がクラウドを活用した変革に取り組み
始めている。その状況下で今注目を集めているのが、マイクロソフトが提供する「
CAF(Microsoft Cloud Adoption Framework for Azure)」。とはいえ、まだ活用
方法がわからなかったり、実際にどのような優位性があるのか把握しきれていなか
ったりという人も多いのではないだろうか。そこで今回は、CAFを提供するマイク
ロソフトとCAFに準拠したサービスをグローバルでの豊富な実績をベースに、いち
早く日本の企業向けに提供しているアバナードの担当者を訪ねた。
https://bizzine.jp/article/detail/5698?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

◆アイデア創出プロトタイピングは“メニューを決めない料理”
──思考のフレームの影響と身体性との関係とは
 加藤 夏来[著]
 前回は、「アイデア具現化プロトタイピング」と「アイデア創出プロトタイピン
グ」の2種類のプロトタイピングがあることを紹介しました。最終回となる今回
は、それぞれのプロトタイピングの特徴を整理し、「気軽に、楽しく」プロトタイ
ピングするコツをお伝えしていきます。
https://bizzine.jp/article/detail/5682?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

◆既存事業の深化と新規事業の探索を全員で
──ハナマルキ独自の「両利きの経営」がなぜできたのか?
 花岡 俊夫[語り手]
 前編では、味噌の会社であったハナマルキから「液体塩こうじ」が生まれた背景
を伺った。今回は世の中にない商品を世の中に広めていく市場創造の過程と、既存
事業と新規事業の体制を分けずに全員で当たったという同社ならではの「両利きの
経営」のあり方について深掘りした。
https://bizzine.jp/article/detail/5544?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

◆製造現場が抱える労働力の課題を解決する“コネクテッドワーカー”とは?
 志田 穣[著]
 前回は、デジタル化によるビジネス/業務改革(DX)の具体策として、製造業の
優先課題の一つである「品質」について注目し、品質不良と製造コストを低減する
デジタル化の事例を紹介しました。今回は、人手不足の課題に直面している製造現
場で「人」が行っている作業を支援するデジタル技術について解説していきます。
https://bizzine.jp/article/detail/5808?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

◆ハナマルキ社長に聞く、第二創業と両利きの経営
──醸造技術と顧客の声が生んだ「液体塩こうじ」
 花岡 俊夫[語り手]
 本連載は、組織コンサルタントの加藤雅則氏をホストに迎え、今後多くの企業に
求められる創業事業から第二創業へのシフトの成功事例を紹介していく。今回は味
噌の会社として100年の歴史を持つハナマルキ株式会社の花岡 俊夫 代表取締役社
長と花岡 周一郎 代表取締役専務を迎え、同社が世の中になかった「液体塩こう
じ」を生み出し、次世代の主力商品に育ててきた経緯を伺った。
https://bizzine.jp/article/detail/5543?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着ニュース:34本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・フレクトが「企業のDX推進に関する実態調査」のレポートを発表 (04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/5916?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・デロイト トーマツ、XRや8Kなど11のトレンドをグローバルと日本の視点で考察
したレポートを発表(04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/5915?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・NFTデジタルアートを展示するデジタルミュージアム「CryptoArtTown」がオープ
ン(04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/5912?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・横浜銀行とCrewwが「横浜銀行アクセラレータープログラム」を4月26日より開始
(04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/5913?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・楽天証券、北國銀行らと「共同運営サービス」を提供開始 高い顧客満足の実現
を目指す(04/23)
 https://bizzine.jp/article/detail/5914?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・情報処理推進機構が「デジタル時代のスキル変革等に関する調査報告書」を公開
(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5911?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・富士通グループが社内のDX推進にへ「Sansan」と「Sansan Data Hub」を導入(0
4/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5910?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・凸版印刷、東急不動産ら、ワーケーション×センシングで従業員のパフォーマン
スを向上させる実証実験を開始(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5909?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・DNPとイシダが店舗のDX促進に向けて協業開始(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5908?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・Sansanがオンライン・オフラインのイベント実施体制を強化へ自社スタジオを開
設(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5907?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・ウォンテッドリー、コロナ禍の転職と副業に関する調査結果を発表 転職理由上
位は「仕事内容のやりがい」(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5906?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・阿波銀行、取引先企業の成長に向け博報堂とビジネスマッチングにおける業務提
携を締結(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5903?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・レッドジャーニーが「DX人材育成インセプションプログラム」をリリース
(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5904?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・ソニーグループと独ボーダフォンがVISION-Sの5G走行試験を開始(04/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/5905?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・Basset、ビットコイン解析ツールを無料公開(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5902?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・電通グループ、ヘルスケア領域の統合ソリューション提供へ「dentsu health」
を設立(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5901?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・日本ユニシス、中国地方でIoTセンサーによる観光マーケティングのDX実証実験
を開始(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5900?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・アビームコンサルティングと日本CFO協会、「日本企業における非財務情報活用
とその実態調査」を公開(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5899?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・電通デジタルと日立ソリューションズがサブスクビジネスのカスタマーサクセス
支援で協業(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5898?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・TDSLとDATAFLUCT、店舗の来客数予測を最適化する機械学習ソリューションを発
表(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5897?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・日本IBM、ガイドラインに基づいたAI構築を支援する「IBM ML品質診断サービス
」を発表(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5896?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・NEC、那覇空港に顔認証技術を活用した税関検査場電子申告ゲートを提供
(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5893?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・KDDIとオプティムが合弁会社「DXGoGo」を設立 AIとIoTを活用し企業のDXを支援
(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5894?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・NTTドコモとインテルがLTE/5G対応のモバイルPC市場の拡大に向けた連携協定を
締結(04/21)
 https://bizzine.jp/article/detail/5895?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・セブン-イレブン、ソフトバンクら、自律走行型配送ロボットによる複数フロア
へ配送する実証実験を開始(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5892?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・東芝エネルギーシステムズ、九州大学、日立造船らと洋上風力発電に関する共同
研究契約を締結(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5891?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・KDDI総合研究所、XR技術を用いた超臨場感体験の実現に向け、海外大学と共同研
究を開始(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5889?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・キリン、コクヨ、富士通ら8社が「キャリアオーナーシップとはたらく未来コン
ソーシアム」を発足(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5890?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・日立、「役員層における女性比率および外国人比率10%」の目標達成を発表
(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5888?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・DX時代のビジネスパーソン全員のデジタルリテラシー習得へIT3団体が協議会を
設立(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5887?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・三菱地所と東大IPC、丸の内等におけるオープンイノベーションの促進に向けた
協業を開始(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5884?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・チャットプラス、新型コロナウイルスワクチン接種案内のチャットボットを提供
開始(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5885?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・JALとプリンスホテルが新たな旅行スタイルの提案に向けて協業開始(04/20)
 https://bizzine.jp/article/detail/5886?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

・NTTデータがAIアドバイザリーボードを設置 顧客が安心してAIを利活用できる環
境を整備(04/19)
 https://bizzine.jp/article/detail/5883?utm_source=bizzine_regular_20210426&utm_medium=email

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=eQYVE42L5145ccea546284e4e911163a226613dd&utm_source=13981&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
 へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.