デジタルガレージは、同社のグループ会社である、ナビプラス、DGコマース、スクデットの3社と経営統合し、4月1日付でデジタルビジネス総合支援を手掛ける新会社、DGビジネステクノロジー(以下、DGBT)として始動した。

DGBT始動の背景と目的
デジタルガレージグループは、グループ戦略「DG FinTech Shift」のもと、決済プラットフォームを軸に、データとテクノロジーを活用したソリューションを提供する事業セグメント「プラットフォームソリューション(PS)」を基盤事業としている。
同件PSセグメントにおいて、DGフィナンシャルテクノロジー(以下、DGFT)が決済ソリューションを提供し、グループ戦略の中核を担ってきた。また、グループ連携のもと、決済にひもづく周辺事業群の拡大に取り組み、ECサイト構築からプロモーション、顧客行動の分析・データ活用まで、多様なソリューションを複合的に提供。多くのコマース事業者の成長を支援してきたという。
EC市場の規模は年々拡大し、今後も成長が見込まれている。一方で、事業者はOMO(Online Merges with Offline)、オムニチャネルといった販売チャネルの拡大・統合ニーズや、消費者行動の急速な変化への対応、技術進化に即した専門知識の必要性、不正リスクの増大など、多くの課題に直面。このような背景のもと、コマース事業者の総合支援を目指し、より高度なデータ戦略が求められるAI時代に最適化した戦略会社として、経営統合およびDGBTの始動に至ったという。
DGBTは、EC黎明期からコマース支援事業を展開してきたナビプラスとEC構築を手掛けてきたDGコマース、そして、最先端の不正検知・防止ソリューションを提供してきたスクデットの技術力やノウハウを結集。戦略策定から販促、購入、リピートに至るまでのプロセスを一気通貫で支援することで、事業者の競争力向上と利益最大化に貢献すると語る。
また、経営基盤の統合による業務効率化とグループシナジーの最大化を通じ、変化の激しい市場環境に迅速かつ柔軟に対応できるよう、一層の体制強化を図っていくと述べた。
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