カクヤスグループと筑波大学は、2025年5月22日(木)に共同研究契約を締結した。

両者は、歴史ある酒・飲食文化の継承と発展に貢献する目的で同契約を締結。QOLと飲酒様式などについて研究する筑波大学の吉本尚准教授(所属:医学医療系地域総合診療医学)の研究グループが、カクヤスグループとともに取り組みを進める。
産学連携による新たなアプローチを通じて、酒・飲食文化の継承や発展に影響を与える要因を研究する。具体的には、若年層の酒離れの要因を分析する目的で、飲酒理由の経時的変化について調査および文献考察で検証。これにより、市場の動向を踏まえた要因分析を可能にする。
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