朝日新聞社、IGSと協力しAI活用のグローバル人材評価・育成事業「GROW」を開始

学生の能力を評価し、国内外で活躍できる人材への成長を支援

 朝日新聞社(東京都中央区)は、 Institution for a Global Society(IGS、東京都渋谷区)と協力し、グローバル人材の評価・育成事業「GROW」を開始した。「GROW」は、学生の能力を評価し、国内外で活躍できる人材へと成長を支援して、 企業とマッチングさせるIGSのサービスで、2月10日、iPhone向けのアプリの提供を始めた。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 人材教育 AI・機械学習

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 「GROW」のアプリは、無料で登録でき、学生がGROWを使っている友人同士で質問に沿って相互評価していくと、論理的思考力や外向性、耐性、創造性などのコンピテンシーが本人にフィードバックされる仕組み。学生のコンピテンシーをもとに、人工知能(AI)とビッグデータを使って、学生と企業とのマッチングを行う。

 朝日新聞社は、学生の成長に役立つコンテンツを提供し、学生が自分の強みや伸ばすべき能力を知って成長の道筋を描けるよう支援するという。

 米国では、人工知能を使った科学的な採用活動が広がりつつあり、日本でもこうした採用活動が広がるとみられている。グローバル人材育成で実績のあるIGSのノウハウ・ネットワークと、朝日新聞社の情報発信力・コンテンツ力を融合させ、画期的なサービスを展開していくとしている。

 「GROW」のメリットは次のとおり。

【企業側のメリット】

  • 企業にヒアリングし、企業が求める人物像の学生を人工知能でマッチング。
  • 利用登録は無料で、採用が成立した場合のみ料金が発生。採用活動を初期投資ゼロ、低コストで実現。
  • 登録している学生は、 有名国公私立大の学生が中心。 優秀な学生に効率的にアプローチできる。自己評価ではなく、友人たちによる他者評価により、学生のコンピテンシーを客観的に見極めることが可能。
  • 今後はサービスをベトナムなど東南アジアの学生にも拡大。

【学生側のメリット】

  • GROWのアプリに無料で登録し、GROWを使っている友人同士で質問に沿って相互評価していくと、他者評価による客観的な自分のコンピテンシーが人工知能により判定、フィードバック。
  • 自分の強みや伸ばすべき能力を知って成長の道筋を描けるよう、 朝日新聞社が提供するコンテンツやキャリア教育などによって成長を支援。
  • 自分の強みを評価する企業から面接のオファーが届く。