ソニー、クラウドファンディング「First Flight」+新規事業支援「SAP」の企業提供を開始

ソニーは、新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(以下SAP)のクラウドファンディングとEコマースのサービスを兼ね備えたサイト「First Flight」の利用を含めた新規事業の加速支援サービスを企業やスタートアップにも提供する。

[公開日]

[著] BizZine編集部

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ソニーの「Seed Acceleration Program」(以下SAP)といえば、2014年に開始された新規事業創出プログラム。

その一環として同社が展開してきた、新事業創出クラウドファンディング&ECプラットフォーム「First Flight」の利用を含めた新規事業支援を一般企業やスタートアップにも提供することを発表した。

1月15日より、「新規事業支援サービスお申込みページ」で、募集を開始する。
新規事業支援サービス申込みページ

専用ページから申し込むことで、審査の後、SAPの「加速支援チーム」による量産化や事業化支援のサービスおよび、「First Flight」でのクラウドファンディングや商品販売(Eコマース)を利用することが可能となる。

これまで「wena wrist(ウェナリスト)」「AROMASTIC」「toio」などの製品を生み出し13の事業を立ち上げてきたSAPの「加速支援チーム」の知見を提供するとともに、「量産化」などの課題を乗り越えるサポートも行うという。

「First Flight」はクラウドファンディングの実績としては、国内で初めて1億円を超えた「wena wrist(ウェナ リスト)」をはじめ、4商品において、平均約4千万円/累計約4,500人の支援を得ている。また「First Flight」は、ECサイトとしてYahoo!、Amazonに出店しているため、クラウドファンディング後はこれらのECサイトでも販売が可能となる。さらに、販路紹介や商流・物流体制の構築など、EC販売による事業化もバックアップするという。

先行プロジェクトとして、アニメ作品の舞台を実世界で体験できるARアプリ「舞台めぐり」を提供するソニー企業株式会社と、株式会社サンライズ、沼津市の3者共同によるサービス「沼津市×ラブライブ!サンシャイン!! ヌマヅノタカラ 地域活性化プロジェクト」のクラウドファンディングが、1月15日よりFirst Flightにて開始されている。

First Flight