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カオナビ、予実管理システム「ヨジツティクス」でP/LとKPIを可視化するカスタムシートの提供を開始

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 カオナビは2026年2月12日、同社の予実管理システム「ヨジツティクス」において、P/L(損益計算書)とKPI(重要経営指標)を1枚のシートで可視化できる「カスタムシート」の提供を開始したと発表した。

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 ヨジツティクスの新機能となるカスタムシートは、従来別々に管理されていたP/Lと、商談数や成約率などのKPIを同一画面で表示できる点が特徴である。これにより、経営層が注視する財務データと、現場が日々管理するKPIの因果関係を即座に把握することができ、経営判断や戦略修正を迅速に行う体制構築を支援する。

 現代の経営環境は不確実性が高く、企業はP/Lだけでなく、活動量や効率を示すKPIをリアルタイムに財務成果へ結びつけ、素早く意思決定していくことが求められている。しかし、管理ツールや指標の違いによって、KPIとP/Lが分断されやすく、経営層と現場の間に「目線のズレ」が生じるケースが多かった。

 こうした課題に対応し、カスタムシートはP/LとKPIを1枚の画面でシームレスに統合。たとえば、営業KPIの変化が売上や粗利にどう繋がるかを一目で確認でき、「どのKPIに注力すべきか」といった意思決定が迅速に下せる。また、現場の活動が財務成果に反映されている状況を共有することで、組織全体が同じ基準で数値を可視化し、変化に強い経営判断を実現する。

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 加えてAPI機能を実装したことで、経費精算システムなど既存の外部ツールとのデータ連携も、従来の手動アップロード作業を経ず半自動的に運用可能となり、運用コストの軽減が図れる。さらに、BIツールとの接続にも対応。今後は会計ソフトなど他システムとの連携開発も予定している。

 ヨジツティクスは、売上高や販管費などの経営データを一元化し、クラウド上でリアルタイムに共有できる予実管理システムである。経営企画、現場部門双方が同じ情報にアクセスできるため、迅速かつ正確な判断が可能となる。新機能のカスタムシートは、目まぐるしく変化する経営環境において、全社的な数字への解像度向上と現場の納得感を両立しつつ、組織の意思決定スピードを底上げすることを目的としている。

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