アカマイという会社をご存知だろうか?
一見、「赤米」という日本語を連想させるが、この社名はハワイ語で「賢い」を意味する言葉。
そして、この言葉を冠したアカマイ・テクノロジーズは世界でも有数のインターネット企業。
インターネットを利用するビジネスやメディアのWebサイトの多くがアカマイの技術を使っていて、グーグルとも匹敵する「インターネットの巨人」と言っても差し支えない。
そのアカマイのテクノロジーはCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)というもの。大量のデータのコンテンツを配信する基盤技術だ。
そして放送・メディア・動画のビジネスにはこのCDNが欠かせなくなっている。
今回紹介する世界的なゲームメーカー「カプコン」もアカマイのCDNをはじめとする製品やテクノロジーを導入している。
その目的と効果は以下のようなものだ。
- 大容量のアップデータの配信を「Download Delivery」で高速化
- ゲーム画面のキャプチャ画像の保存、公開機能に「NetStorage」を活用
- 課金や法令対応のために日本からのアクセスに限定
- 「Fast DNS」で、BINDの脆弱性管理などの作業負荷を解消
ゲームがますます進化し、リッチ化している。数々のヒットゲームを開発・運用してきたカプコンの実践的な導入事例を、担当者へのインタビューで解説した資料が公開された。
ゲーム業界だけでなく、動画、映像、音楽をはじめ「メディア」「コンテンツ」の配信にかかわるビジネスの方に、ダウンロードして活用されることをぜひお薦めしたい。
カプコン導入事例資料/提供:アカマイ
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