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freeeがスモールビジネス支援を強化、「経営企画機能」「AI月次監査」など新機能を発表

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freeeが「新たな事業ミッションとして「スモールビジネスを世界の主役に」を掲げ、予算・実績管理を行う「経営企画機能」と「AI月次監査」などを搭載した「プロフェッショナルプラン」を月次39,800円で提供すると発表した。

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freee は、 「クラウド会計ソフト freee」上で「予算・実績管理」機能を法人向け新料金プランである「プロフェッショナルプラン」として発表した。

7月2日に行われた発表会は、同社の佐々木大輔社長が、新しい事業ミッションとして「スモールビジネスを、世界の主役にする」を掲げた。さらにバックオフィスの効率化だけではなく、経営管理機能の向上によって、スモールオフィスビジネスの経営を増進させ収益を向上させるとアピールした。

そのための新機能として、1)スモールビジネス向けの経営企画として予算・実績管理機能を提供する「プロフェッショナルプラン」と、2)会計事務所がスモールビジネスの経営パートナーと士の相談力を向上させるための「AI月次管理」の2つを7月2日より提供する。

freee

■ 第一弾で「予算・実績管理」機能をリリース
プロフェッショナルプランの第一弾リリースとして、 会計freeeは新たに「予算・実績管理」機能を提供開始。 これにより、 経営のプランニングとナビゲーションをfreeeがサポートする。

予算入力機能としては、勘定科目ごとに予算を作成し、さらに前年対比や構成比を確認しながら作成することが可能。

また実績比較機能の特徴、会計freeeに反映された実績が財務諸表とグラフでリアルアイムに反映され、 それぞれ予算との比較が可能となる。
グラフは利益、 売上高、 販管費そして月次など様々な切り口で表示でき、月次の予算達成度合いから自動分析し、 年間の着地予測を確認することも可能となる。

また「収益性管理」のためにExcelからfreeeの機能を呼び出せる「エクセルアドイン」機能を2018年9月以降にリリース予定。
プロフェッショナルプランでは、 今後プロジェクト会計機能や資金繰りシミュレーション機能などを順次リリースしていく。

また「会計月次監査」では、AIとのチャットボット対話形式で仕訳や財務帳票の修正など支援し、税理士、会計士の代行業務を軽減させることで、両者の相談やコンサルティングの能力を引き上げる。

このプロフェッショナルプランは7月2日より月次39,800円で提供される。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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