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軒先、IHIのIoTプラットフォームを活用したスマートゲート「aQmo(アクモ)」の提供を開始

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 軒先パーキングを運営する軒先とIHI運搬機械は、IHI運搬機械が提供するIoTプラットフォームを活用した、スマートゲートシステム「aQmo(アクモ)」の開発、サービスの提供開始を発表した。

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 軒先が提供を開始した「aQmo(アクモ)」は、駐車場等の利用者がスマートフォンにインストールしたaQmoアプリからゲートの開閉を操作することができる仕組み。

aQmoの特徴

1.空き駐車場の収益化を実現

 aQmoアプリは「軒先パーキング」と連携し、利用者情報や予約情報をもとに信号を送出する。そのため、利用者にのみゲート通過を許可することができるという。これにより、セキュリティゲートの問題で一時利用の解放が困難であった駐車場の収益化が可能となるとしている。

2.チケット処理の煩雑さを省略

 一時利用者に対しての駐車場入り口でのチケットの受け取り、管理人によるチケット処理の煩雑さを省略できるメリットがあるという。

3.定期利用者へのサービス向上

 aQmoアプリを使うことにより、従来駐車場の定期利用者が使用していたリモコンやキーガードが不要になる。これにより、利用者はスマホでゲートを開閉することが可能となり、管理会社はリモコン管理の必要がなくなるという。

 軒先は、aQmoの提供開始にあたり、IHI運搬機械のIoTプラットフォームサービスを採用した。それにより、開発の着手から2ヶ月という短期間でのリリースが実現したとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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