freeeが発表した今回の連携により、Slackから「出勤」や「退勤」「休憩開始/終了」などの勤怠打刻を行うことが可能になるという。これにより、入力のリマインドを減らし、締め日に間に合うように給与計算できるなど、労務担当者の業務の軽減や効率化につながるとしている。加えて、人事労務freee上にある勤怠情報をSlackで参照したり、Slackに給与明細の発行通知を届けることも可能になる。
また、人事労務freee上の年末調整に関する必要情報の入力ステータスに応じて、必要情報の入力依頼や、入力リマインド、入力内容の差し戻しの通知をSlackで送ることが可能になる。これによって、年末調整の情報管理における人事労務担当者と従業員のコミュニケーションの効率化を実現させるとしている。