今回freeeが発表した機能は、今年7月にスタートした法人向けプラン「プロフェッショナルプラン」と「エンタープライズプラン」にて利用可能。
今回のリリースでは、財務会計をもとにした予実管理に加え、顧客がカスタマイズ可能な管理会計のセグメントを導入することで、管理会計の予実管理が可能になるという。
今回リリースされた機能の特徴
- 試算表からセグメント間のPL比較が可能。例えばセグメントをプロジェクトごとに付与しプロジェクト収益管理が行える(2019年1月提供予定)
- 他社の販管費管理ソフトを利用した仕訳が多い事業所でもExcelからセグメントを含む取引のインポートが可能
- 経費精算や支払依頼、請求書からセグメントを付与し、会計帳簿からセグメント情報が付与された費用の収集管理が可能
- freee API にセグメントが対応し、オープンプラットフォームとしてさまざまなサービスとの連携が可能(2018年12月提供予定)