Walmartが好調な理由は、“フリクションレス”な買い物体験
株式会社博報堂 ストラテジックプランナー 長谷川 恭平氏
2012年博報堂入社。以来TBWA HAKUHODOにてブランド・コミュニケーション戦略の立案に従事した後、博報堂買物研究所を経て、現在はASEAN・中華圏を中心にWeb・位置情報・EC/店舗等の購買・会員プログラムなどオンライン/オフラインの各種データを利活用していくコマース・マーケティングの推進を支援。
1つ目の「フリクションレスな買い物体験」を語るにあたり、長谷川氏は米国小売業界で「オンライングローサリー(生鮮食品・日用品)」が伸びていることを示した。この分野ではWalmartなど従来型の小売業がAmazonを凌駕しており、小売業が元気を取り戻すキーポイントといわれている。他にもKrogerやTarget、Instacartなど買い物代行事業も急成長を遂げており、店舗や配送網の充実や「クリックアンドコレクト」と呼ばれるECで購入し店舗で受け取るサービス、自宅配送など、オンオフを組み合わせた日用品・生鮮食品の販売サービスが充実しているという。