執筆者情報
和久田 知博
(ワクダ トモヒロ)
フリーランスフォトグラファー。
橋本憲和氏、師事。
ファッション、広告、グラビア等の撮影、ライティング、レタッチなどの技術、『プロ』としての責任感、 撮影に対する『意識』を学び、独立。
主に人物を中心に撮影。
■:ホームページ http://www.tomohirowakuda.com
執筆記事一覧
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Biz/Zineセミナーレポート
インハウスデザイン部門リーダーによるトークセッションで語られた、デザイナーに必要な「渇望感」とは()
組織を越えた多彩な人々の出会いにより、クロスバリューという共創の扉を開き、イノベーションのきっかけを創出すること。その目的のもと、パナソニック創業100周年記念「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」が開催された。ビズジンでは、日本の企業デザイン部門(インハウスデザイン)のトップリーダー7名が集まり行われたトークッションに注目。社会課題や経営環境を踏まえた各社の改革の取り組みやこれからのデザインの役割、そして、世界で戦うために不可欠な日本のデザインの強みやあるべき姿について語り合った。前半は各社のインハウスデザインの取り組みが紹介され、後半では、ビズジンでもおなじみのパナソニックデザインの池田武央氏がモデレータとなり、パネルディスカッションが行われた。その様子をお伝えする。
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Biz/Zineプレス
ライオンの調達部門責任者と支援者が語る、経営戦略における「調達イノベーション」の重要性とは?()
12月4日、日本オラクルの主催「ものづくり企業の経営変革『調達イノベーション』〜販売・需給計画・生産・調達までを一元管理する統合ソリューションとは〜」と題したセミナーが行われた。後日、ライオン株式会社 SCM本部SCM統括部長で調達戦略を担う河野淳氏、ヤマトグローバルロジスティクスジャパンの経営戦略担当・ゼネラルマネージャーでライオンのグローバルサプライチェーンを支援した加藤篤志氏、日本オラクルのソリューション・エンジニアリング統括クラウド・アプリケーション本部本部長 三谷英介氏に、これからの日本企業の経営戦略における核となる「調達イノベーション」に関して、ビズジン編集部がインタビューした内容をお伝えする。
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「スケール・ディーパー」とは何か
“ITと愛嬌”の融合が業界を変革する──テクノロジーは働く人も幸せにする“ハイタッチ”を生み出す(ゲスト:ナレッジ・マーチャントワークス 染谷 剛史さん【後編】)
今回お迎えしたのは、栗岡氏が「小売・サービス業界のスケール・ディーパー」と呼ぶナレッジ・マーチャントワークス株式会社代表取締役の染谷剛史氏。2017年に起業し、サービス業活性化に特化したコンサルティングサービスを提供しています。染谷氏が起業に至った背景と小売サービス業界で巻き起こす革命とは? 内容を前後編に分けてご紹介します。
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「スケール・ディーパー」とは何か
なぜ課題だらけの「小売・サービス業」の変革に挑むのか?ナレッジ・マーチャントワークス染谷さんに聞く(ゲスト:ナレッジ・マーチャントワークス 染谷 剛史さん【前編】)
連載『「スケール・ディーパー」とは何か』では、運用会社でアナリストとして働く栗岡大介氏が、日本各地でスケール・ディープする人々「スケール・ディーパー」と対話し、日本のこれからの可能性を探っていきます。 今回お迎えしたのは、栗岡氏が「小売・サービス業のスケール・ディーパー」と呼ぶナレッジ・マーチャントワークス株式会社代表取締役の染谷剛史氏。2017年に起業し、サービス業活性化に特化したコンサルティングサービスを提供しています。染谷氏が起業に至った背景、彼が起こそうとしている小売・サービス業の革命とは? 内容を前後編に分けてご紹介します。
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Biz/Zineセミナーレポート
サブスクリプションビジネスの拡大における“7つのフェーズ”──CEOが語るZuoraの成長ストーリー(SaaS Executive Seminar 2019 セミナーレポート)
2019年1月8日に行われた、サブスクリプションビジネスのためのセミナー「SaaS Executive Seminar 2019」のレポートをお届けする。本セミナーには、主催・ZuoraのCEOであるTien Tzuo(ティエン・ツォ)氏が来日。「継続的に収益を上げていく方法とは〜ARR 300億以上へ向けて」と題して、昨年上場したZuoraの起業ストーリーを振り返り、ARR(年間経常収益) 300億円以上を生み出していくためのノウハウを語った。聞き手は、グローバルファンド「BEENEXT」マネージングパートナーの前田ヒロ氏が務めた。
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Biz/Zineプレス
社内コミュニケーション活性化から社内ナレッジ基盤の構築まで──電通デジタルでの全社横断Slack導入()
いま、多くの企業は社内のコミュニケーション環境の改善に苦慮している。生産性の向上、業務の効率化といった喫緊の課題に対して、コミュニケーションの活性化は不可欠だと言えるからだ。その取り組みとして、様々なコミュニケーションツールの導入を進めている企業は多い。数多くのコミュニケーションツールが選択肢にあるなかで、「Slack」を採用し、社内の課題解決に取り組んでいる一例として、株式会社電通デジタルに話を伺った。
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Biz/Zineセミナーレポート
BCGによる調達のデジタル&アナリティクス化のアジェンダ――戦略部門化する調達・購買とは?()
2018年12月4日に行われた、日本オラクル主催・ものづくり企業の経営変革「調達イノベーション」セミナーのレポートをお届けする。製造業の根源である、調達活動の戦略的アプローチをテーマとした本セミナー。最初のセッションに登場したのは、ボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)の内田康介氏だ。「デジタル時代の調達・購買のあり方:デジタル・プロキュアメント」と題し、デジタルによる調達活動の変革について5つのアジェンダを紹介した。
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Biz/Zineセミナーレポート
大企業における“ゼロイチ”の現在地――500人超の社内起業家が一堂に会して議論したこととは?(01 Booster Conference 2019 セミナーレポート Vol.2)
2018年12月5日、「これからの事業創造を考える。」がテーマの新規事業創造カンファレンス「01 Booster Conference 2019」が開催された。コーポレートアクセラレータや社内新規事業創造プログラムの運営を200社以上にわたり手がけた株式会社ゼロワンブースターが主催し、イントレプレナー、経営企画担当が多数参加して議論したカンファレンスの模様をお届けする。
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Biz/Zineセミナーレポート
デジタル音痴な経営層が企業を潰す。全企業がソフトウェア化する時代に必要な「オーナーシップ」とは?(01 Booster Conference 2019 セミナーレポート Vol.1)
2018年12月5日、「これからの事業創造を考える。」がテーマの新規事業創造カンファレンス「01 Booster Conference 2019」が開催された。デジタル・トランスフォーメーションに関心が高まっているなか、カンファレンスでは及川卓也氏が「事業創造におけるテクノロジー活用」をテーマに講演。「大企業も、本気で改革しようとし始めている」と語る及川氏の講演の内容をお届けする。
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Biz/Zineセミナーレポート
先進企業5社が語った、インサイドセールスを成功に導く「組織体制」と「データ戦略」とは?(Inside Sales Conference レポート Vol.3)
客先へ訪問する「フィールドセールス」に対し、電話やメールなどによるコミュニケーションを通して営業を行う「インサイドセールス」。情報提供などで連絡を絶やすことなく関係を維持しながら、顧客の関心やニーズを探り、購買意欲を高める手法だ。顧客データを活用した戦略的な営業が求められながらも、どうしても感覚的になりがち。どのようにしてデータドリブンな活動にするのか、保有するデータをどのように活用するのか。ウイングアーク1st株式会社マーケティング統括部 統括部長 兼 経営戦略担当の久我温紀氏をモデレータとし、インサイドセールスにおける第一線でデータ活用を効果的に行う4人によるパネルディスカッションの模様をお届けする。
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Biz/Zineセミナーレポート
渋谷未来デザイン小泉氏、東急山口氏らが語る、人口減少時代における東京の都市デザインとは?(LivingTechカンファレンス2018 セミナレポート Vol.3)
11月21日に渋谷ストリームホールで、“暮らしをテクノロジーで変える”をテーマにした「LivingTechカンファレンス2018」が開催された。「これからの都市デザイン&都市経営」として、東京急行電鉄の山口堪太郎氏、渋谷未来デザインの小泉秀樹氏、MyCityの石田遼氏が語った。モデレーターはSPEACの林厚見氏が務めた。
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Biz/Zineセミナーレポート
実践者が語った、営業を科学する「インサイドセールス」とは何か?部門立ち上げからキャリアパスまで(Inside Sales Conference レポート Vol.2)
顧客の購買活動の変化やサブスクリプション型ビジネスの広がりにより、注目を集めるインサイドセールス。急成長企業はそれをどのように実践しているのだろうか。12月6日に行われたInside Sales Conference2018では、株式会社HDE水谷博明氏、株式会社セールスフォース・ドットコム鈴木淳一氏、株式会社マルケト弘中丈巳氏、株式会社ユーザベース西川翔陽氏が登壇。モデレーターの株式会社ビズリーチ茂野明彦氏とともに、QA方式でインサイドセールスの取り組みを紹介した。その内容を抜粋してお届けする。
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Biz/Zineセミナーレポート
ABEJA岡田氏らが語る、AIを活用したインサイドセールスの未来のカタチとは?(Inside Sales Conference レポート Vol.1)
顧客の購買活動の変化やサブスクリプション型ビジネスの広がりにより、インサイドセールスが注目されている。先進的な企業はそこにAIを活用し始めている。 12月6日に行われたInside Sales Conference2018には、株式会社ABEJA代表取締役社長の岡田陽介氏、コグニティ株式会社代表取締役の河野理愛氏、株式会社シナモン代表取締役の平野未来氏が登壇。モデレーターの株式会社RevComm代表取締役の會田武史氏とともに、インサイドセールスを含めた将来のセールスはどこまでAI化されるのかを話し合った。その内容を紹介する。
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Biz/Zineセミナーレポート
A.T.カーニー梅澤氏らが語る、人とテクノロジーの関係からみる2020年以降の社会課題との向き合い方(LivingTechカンファレンス2018 セミナレポート Vol.2)
11月21日に渋谷ストリームホールで、“暮らしをテクノロジーで変える”をテーマにした「LivingTechカンファレンス2018」が開催された。「暮らしをテクノロジーでより豊かにする」ためにどうすべきかについて、VISITIS Technologiesの松本勝氏、DiDiモビリティジャパンのLinLi氏、A.T.カーニーの梅澤高明氏が語った。モデレーターは国土交通省大臣官房審議官の坂根工博氏が務めた。
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Biz/Zineセミナーレポート
サブスクリプションビジネスを成功に導くオペレーションモデル「PADRE」とは?(Subscribed Tokyo 2018 セミナーレポート【後編】)
11月8日に行われた、Subscribed Tokyo 2018。サブスクリプションエコノミーの最新動向やベストプラクティスが紹介された本イベント。プログラムの最後に登壇したのは、Zuora Inc. VP Finance & Strategy Iain Hassall氏だ。サブスクリプションビジネスのマネジメントを行うプラットフォーム・Zuora Centralを提供する同社もまた、SaaS型の同ビジネスを展開する企業のひとつ。2017年に設立10周年を迎え、サービス導入企業が全世界で1,000社を超える企業へと成長したZuora。“サブスクリプション成功のために重要なKPI「PADRE」”と題し、同社がこれまで培ってきたサブスクリプションビジネスを成功するためのハウツーが明かされた。
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Biz/Zineセミナーレポート
Zuora CEOが語る、サブスクリプション・ビジネス「8つの成功法則」と「部門横断型の変革」とは?(Subscribed Tokyo 2018 セミナーレポート【前編】)
NetflixやSpotify等、ネットを利用したコンテンツ産業だけでなく、さまざまな業界でサブスクリプションと呼ばれる継続課金制のビジネスが広がっている。「顧客が変わってきている以上、多くの企業がサブスクリプション・ビジネスに転換を図るのは当然である」と語るのは、Zuora Inc.の創業者兼CEOのティエン・ツォ氏だ。11月8日に行われた「subscribed Tokyo 2018」ではツォ氏が講演。「サブスクリプション・エコノミーで成し遂げる価値創造と成功の条件」と題してツォ氏が語った内容を紹介する。
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Biz/Zineセミナーレポート
電通デジタルとビービットが語る、音声UIによる顧客体験向上――技術を収益化させる3つのポイント(Biz/Zine Day 2018 Autumn セミナーレポート Vol.4)
現在、アメリカではスマートスピーカーの普及が本格化しようとしている。それを後追いする形で、日本国内でも顧客との新たな接点となることが期待され、取り組みを本格化する企業が増えてきている。 2018年10月30日に行われたBiz/Zine Day 2018 Autumn「デジタル時代の破壊的イノベーション、その傾向と対策」では、株式会社電通デジタルの小浪宏信氏、高田晴彦氏、泰良文彦氏と株式会社ビービット宮坂祐氏が、音声UIを活用した顧客体験向上とビジネス機会創出について議論した。
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Biz/Zineセミナーレポート
デザインファームDesignit創業者が語る、デザイナーが向き合う「倫理」と「デザインの影響力」()
イノベーションを自ら生み出し社会に向けて価値を創出する能力を持つ「メディア・イノベータ」の育成をミッションとする、慶應義塾大学のメディアデザイン研究科。さる11月5日に、同科が主催するイベント「KMD Serendipity Series-偶然の出会い-」が行われた。講師として招かれたのは、デザインファームDesignitの創業者で、現在は同社社長のミカル・ハルストラップ氏。「Designning a Human Future」と題し、デザイナー視点のデジタルシフト、デザインが持つ役割の変化、そしてサービスデザインをする上での心構えと、デザインが担う未来を語った。
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Biz/Zineセミナーレポート
AI時代のデザイナーの役割──テクノロジーの監視、コラボレーション、サーキュラーモデルの推進()
11月2日、今年10周年を迎える慶應義塾大学メディアデザイン研究科(以下、KMD)が開催した、KMDフォーラム2018「Journey(ジャーニー)」。デザインコンサルティングファームIDEOのCEOティム・ブラウン氏が来日。「A NEW AGE OF DESIGN デザインの新時代」と題した基調講演後に、KMD委員長の稲蔭正彦氏を聞き手に対談を行った。その様子をお伝えする。
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Biz/Zineセミナーレポート
LINE葉村氏が語る、ディスラプション時代を生き抜く「人間中心」「存在価値」「時空を制する」とは?(Biz/Zine Day 2018 Autumn セミナーレポート Vol.4)
10月30日、秋葉原コンベンションホールで行われたBiz/Zine Day 2018 Autumn。「デジタル時代の破壊的イノベーション」をテーマに、小売店舗やリビングプレイス領域でのデジタルイノベーションに迫った。 基調講演に登壇したのは、著書『破壊 新旧激突時代を生き抜く生存戦略』(ダイヤモンド社)が話題のLINE株式会社執行役員・葉村真樹氏。「Disrupt or be disrupted:ディスラプション時代における企業と人の生存戦略」と題し、デジタルディスラプションとは何か、そしてその攻略法について語った。