Biz/Zineニュース

博報堂、「Smart Citizen Vision」を開始 東大先端研共創まちづくり研究室と共同研究

 博報堂の新規事業開発組織「ミライの事業室」は、生活者が主役のスマートシティを実現するための活動「Smart Citizen Vision(スマートシチズンビジョン)」を開始した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] スマートシティ 事業開発 企業戦略

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 博報堂ミライの事業室は「チーム企業型事業創造」を方針とし、業種や分野の垣根を超えた多様なパートナーと連携して、新たな社会変革や産業創造、未来の生活創造を目指して活動している。

 全国的にスマートシティの取り組みが活発化するなか、博報堂ミライの事業室は生活者発想の観点から、生活者による創造的なまちづくり、すなわち“生活者が主役のスマートシティ”を実現することが重要だと考えている。それは、新型コロナウイルス終息後(アフターコロナ)の新たな都市生活像と産業モデルの構築においても不可欠な視点だという。

 今回発足したSmart Citizen Visionは、さまざまなステークホルダーとともに、生活者が主役のスマートシティの実現を目指していく活動。パートナー企業、行政、アカデミア、生活者と協力しながら、リサーチ活動や実証実験プロジェクトなどを行っていくとともに、博報堂の強みであるクリエイティビティと多様なネットワークを活かして、都市に関わる新たな産業モデルの開発を推進していくとしている。また、博報堂ブランド・イノベーションデザインと連携し、個別企業への事業開発支援も提供する。

Smart Citizen Vision×東大「生活者共創プラットフォームプロジェクト」

タイトル

 デジタルテクノロジー時代における都市理論と市民共創によるまちづくり研究を行う東京大学の小泉秀樹教授、吉村有司特任准教授(および研究室)との共同研究プロジェクト。欧州が先行する、生活者がまちづくりに主体的に参加するためのデジタルプラットフォームなどを参考にしながら、日本特有の行政機関、民間企業のあり方に沿った生活者参加型プラットフォームモデルを構築していくとしている。