マクニカは、2019年1月CrowdANALYTIX社を関係会社化し、マクニカのAI事業である“macnica.ai”のサービスポートフォリオを拡大してきた。また、2019年12月には、macnica.aiのAI専門家組織AI Research & Innovation Hub(以下ARIH)を発足し、AIを活用した社会課題解決への取り組みを顧客と共に推進してきた。そのARIHが100件以上のAIプロジェクトを支援する中で得た知見・ノウハウをもとに、AI実装に不可欠なライブラリをライセンス化し、AI導入から運用までの各フェーズをモジュール化したサービスを提供することにしたという。
今回提供開始するRe:Alizeは、AIの技術検証から運用開始までを最短1か月で実現し、その後の継続的な保守・運用をサポートするもの。AI導入の初期段階からフェーズごとに、明確な期間と投資金額を把握した上でプロジェクトを推進することができ、最短で効果検証を実施することが可能となる。