月間利用者数1,800万人を超える顧客基盤を持ち、循環型社会の実現に取り組むメルカリと、60年近く社会課題解決に取り組んできた日本財団の知見・ネットワークを掛け合わせることで、誰もが気軽に社会貢献できる環境の実現を目指す。
業務提携概要(21年7月以降順次実施予定)
- モノの売り買いが寄付になる仕組みの構築・推進:「メルカリ」上での取引が寄付に繋がるキャンペーン、スキーム等の企画・開発検討
- オフラインの場を活用した寄付促進プログラムの開発:「メルカリ教室」「メルカリステーション」を活用した、オフラインの場での寄付促進プログラムの企画・開発
- 災害発生時に迅速に寄付できる仕組みの開発:災害発生時に「メルカリ」のユーザーが被災地支援活動に寄付できる特設Webページの開設など、災害発生に備えた被災地支援施策の企画・開発
今回の業務提携は、メルカリの持つオンライン・オフラインでのアセットと日本財団の知見・ネットワークを掛け合わせた共同施策を実施することで、日本における寄付文化の醸成に寄与し、社会・環境課題の解決に貢献することを目的としているという。