トーマツは日本全国約30都市の地域拠点を有し、プロフェッショナルを配置して、監査業務やアドバイザリー業務を通じて、地域社会における課題に着目し、またその解決に取り組んできた。各地域で行ってきた様々な活動からノウハウや知見を地域未来創造室において集約・一元化するとともに、デロイト トーマツ グループ内の各社の専門性も活かして全国に活動を展開することで、地域課題解決を支援する体制をより一層強化するという。
地域未来創造室では主に(1)DX推進戦略の策定と実行支援、(2)経営人材育成やベンチャー企業支援による地域エコシステムの構築、(3)産学連携の促進による科学技術・知財の事業化などの活動について、これらに関する幅広い知見やノウハウを結集・展開することで、地域活性化や地域課題解決に貢献するとしている。