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「空・雨・傘」の基礎-定量的なファクト(事実)の見せ方

第3回

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「グラフの見せ方」で気をつけるべきポイント

 次にグラフについて解説します。皆さんもグラフを作る際に、棒や折れ線、円グラフなど様々なグラフの種類を試行錯誤した経験があると思います。表と違ってグラフは表現方法の自由度が高いことと、グラフ作成スキルそのものも必要なため、難易度は高くなります。

 下記の例以外にも様々なグラフの種類がありますが、一般的なビジネスシーンであれば、ほとんどの場合(感覚的には8から9割)は「棒グラフ」か「折れ線グラフ」の応用または組み合わせで表現できると思って良いでしょう。そして棒・折れ線グラフで表現できそうであれば極力そのようにすることをお勧めします。理由は、誰にでもわかりやすく、かつ無駄のないシンプルな表現方法だからです。口頭でうまく説明できないようなグラフは、内容的に間違っていなくとも、頭の中に入って来にくいため、伝わりにくいものです。

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この記事の著者

山下 純一(ヤマシタ ジュンイチ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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