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商船三井、モーリシャスの環境回復・保護と地域社会支援のための基金を設立

 商船三井は、2020年にチャーターしていた貨物船より流出した、燃料油の影響を受けた地域社会への支援活動の一環として、2021年6月、「MOLチャリタブルトラスト」をモーリシャス共和国に設立した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] SDGs サステナビリティ 商船三井 モーリシャス

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 同基金は、2020年9月に計画を発表した総額8億円規模の基金設立の一部として、約3億円の拠出を予定しており、日本国内で設立予定の公益信託基金に先行して設立する。公益信託基金を通しておこなう現地支援活動を準備・サポートするための資金や、公益信託基金では対応し難い緊急性を要する資金等を迅速に提供するために、モーリシャスに設立したという。

 また、自然環境回復・保護のみならず、地域社会・市民生活への支援活動、及びモーリシャスの今後の成長・発展、SDGsをサポートする事も目指していく。同社は、モーリシャスが事故による影響から回復するだけでなく、環インド洋地域のリーディング国として、また日本国の友好パートナーとして、その存在感を世界に示せるよう支援していくとしている。

 なお、同基金は、在モーリシャスの有識者を含む運営委員会(Committee of Enforcers)が運営を担い、多民族国家であるモーリシャスの多様性にも対応していくという。