今回の提携に基づき、DCXが持つグローバル取引に必須な顧客確認、契約、貿易業務などのノウハウと、富士通の持つ産業や流通分野の業務知識、システム構築の知見を組み合わせることで、共同事業を推進。農作物や肥料などの農業分野のみでなく、食品および製造分野や、各種製品の輸出入事業などへ取引プラットフォームを展開し、取引業務における変革を目指していくという。
富士通は、プラットフォームを構築するテクノロジープロバイダーという役割だけでなく、ビジネスパートナーとしてDCXを支援し、ともにデジタル技術を活用してSDGsに貢献するサービスを世の中に提供するとしている。