「IOQ」とは、「I」(=Innovation)、「O」(=Office)、「Q」(=Question)の頭文字をとった名称。ワークスタイルやライフスタイルの変容により顕在化した、コミュニケーションの希薄化や労働生産性の低下といった課題(Q)に対して、オフィス(O)の役割を再定義し、イノベーション(I)を創出する、新たな時代の働き方に適応したイノベーションオフィスを提供するという。
この物件は、東急とリアルゲイトが協業し、「PLAY TO WORK, WORK TO PLAY」をコンセプトとした、気分や作業内容にあわせて働く環境を自由に選択できる、40~50㎡台を中心とした全77区画のスモールオフィス・SOHO・家具付き住宅で構成される複合ビルとしてバリューアップを図ることで、スタートアップやベンチャー企業が集積する本エリアの特性に沿ったオフィスニーズに応えていくことを目指す。
なお、東急は、東急祐天寺駅ビルやレイドアウト渋谷など複数物件にて協業してきたリアルゲイトと今後も連携し、「IOQ」シリーズを東急線沿線内外で複数開発する予定で、この物件はシリーズ第一弾の物件となるという。