今回、地域課題の解決に資する新しい移動体験を地域と一緒に作り上げるという出光タジマEVの企業思想のもと、上市に向けて開発を進める新型車両のブランドロゴとエンブレムデザインを一般公募した。個人のみならず、高校・高等専門学校といった団体からも応募があり、15歳から77歳まで幅広い層からデザインが集まったという。
最優秀賞および各賞は、最終候補8作品の中から、出光興産・出光タジマEVのステアリングコミッティにて最終決定した。最優秀賞に選ばれたデザインは、出光タジマEVが込めた「覚えやすく、親しみやすい、そして広く世間の皆さまに愛される新しいカテゴリーのモビリティでありたい」という想いを「新しい風」というデザインにした点、EVを表すピクトデザインなど工夫を凝らしたロゴという点が評価されている。