API galleryとは、フィンテック企業や自治体など「API利用者」と金融機関など「API提供者」をつなぐオープンなプラットフォーム。API利用者は特定の企業や団体のAPIに縛られず、幅広いAPIを無償で検索することができる。また、API提供者はAPIを無償で公開でき、API利用促進を通じて自らのサービス普及につなげることができる。
NTTデータは、API galleryを日本最大の金融APIエコシステムへ成長させるため、2021度中に金融機関/企業を合わせて200団体以上の参加を目指すという。また、2022年1月をめどにSlack等を活用したAPI利用者同士のコミュニティー機能も追加する予定だとしている。