本実証では、アフターコロナにおける物流変革を見据えたビジネスモデル検討として、「未来をイメージできるエンターテインメント型フードデリバリー」をコンセプトに、ウォーターズ竹芝の施設内で調理したメニューを、同広場および浜離宮恩賜庭園の水上バス発着場までドローンで運ぶという。
両社は、2020年12月より品川開発プロジェクトをコアとした「空間自在プロジェクト」を推進しており、今回のドローンによるフードデリバリー実証をはじめ、都市部に働く人・住む人・訪れる人にあたらしい「くらし」を提供できるよう、本プロジェクトでの実装も見据えてパートナーと連携。引き続き実証を重ねていくとしている。