デロイト トーマツ コンサルティング(デロイト トーマツ)とイノカは、「ブルーエコノミー」推進に向けたアライアンスを締結。海洋資源の保全と活用を両立させるブルーエコノミーへのコンサルティングおよび、サンゴをはじめとする海洋生態系の保全に向けた共同研究に関する協業を7月25日より開始した。
今回締結したアライアンスでは、以下の分野で協業を行うという。
- ブルーエコノミーの推進に係る産官学のエコシステムの拡大に向けた施策・提言の実施、およびブルーエコノミー分野におけるイノベーションの促進、共同研究の実施および政策・ルール提言
- ブルーエコノミーに係る、企業・政府・自治体向けのコンサルティングサービスの提供
- ブルーエコノミーを推進する上でのサンゴに関する知見を梃子にした科学的な評価手法に基づく環境影響度評価支援・TNFD開示支援
両社は同アライアンスを通じ、日本のブルーエコノミー分野における発展を推進するとしている。