ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパンは、「スタートアップワールドカップ2022」の決勝戦をサンフランシスコで開催し、その結果を発表した。
スタートアップワールドカップは、70以上の国と地域で予選が開催され、世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的として設立されたピッチコンテスト。今回世界チャンピオンとなったのは、カナダ代表のsrtx。同社は、防弾チョッキや登山用具に使用されている繊維を使用し、破れないストッキングを開発・販売しており、その技術とビジネス・スキームが評価されたという。
また、「空飛ぶクルマ」を開発する日本代表のSkyDriveは、準優勝となった。
決勝戦に進んだ10社は以下のとおり。
- Mi Terro(アメリカ)
- iLoF(イギリス)
- Lazarus 3D(アメリカ)
- Matricelf(イスラエル)
- SkyDrive(日本)
- ANote Music(ルクセンブルグ)
- Wonderverse(中国)
- ViiT Health(メキシコ)
- srtx(カナダ)
- Japa(アメリカ)