Relicは、アジャイル開発チームのサポート役であり、チームのプロセスを最適化して目標達成を支援する進行役であるスクラムマスターに特化し、スクラム開発に関する統括的な課題解決を網羅的に伴走支援する「ScrumMaster as a Service」の提供を開始した。
このサービスでは、同社のスクラムマスター人材のタレントプールを活用し、課題に合わせたオンデマンド型の支援から紙ヒコーキ作りを通してスクラムを学ぶワークショップまで提供する。
オンデマンド型の支援では、あらゆる事業フェーズや各企業/プロジェクトの状況に合わせた総合的な技術支援を、要望に寄り添いながら必要なタイミングで提供可能。これにより、必要最低限の支援をリーズナブルなコストで実現する。
ワークショップでは、スクラム開発に関する統括的な課題解決方法を学ぶことが可能となり、本来実務を通して時間をかけ学習する内容を、短期間かつ網羅的に分かりやすく習得することが可能となる。
「ScrumMaster as a Service」概要
スクラムマスター不在による課題の解決支援を提供する。
- スクラム開発のティーチング/コーチング/メンタリング
- プロジェクトの特性や事業ドメインにおける制約を考慮した適切な進め方の支援
- チームの自立性促進の支援
- プロジェクトチームのパフォーマンス最大化
- スクラムの概念やルールを学ぶワークショップや実践練習