日本初のプロビーチサッカーチームであるソーマプライアは、FIFAビーチサッカーワールドカップのビーチサッカー日本代表に数多くの選手を輩出するなど、日本のビーチサッカーのパイオニアとして活躍するとともに、ビーチや海といった自然環境の保護を通し、ビーチサッカーを「地球環境スポーツ」として普及させ、沖縄に貢献していくことをめざしているという。
2009年に創業した琉球インタラクティブは、「日本を代表するインターネット企業になる」をビジョンに掲げ、インターネットサービス事業を中核として幅広く事業を行うとともに、成長著しいインターネット業界などで活躍できる次世代の優秀な人材を育てていくための多彩なサービスを提供、沖縄の情報産業をリードし発展に貢献していくことをめざしている。
今回のパートナー契約は、ソーマプライアの「沖縄の子どもたちに夢を」「共に世界一へ」という理念が、「沖縄から日本全国・世界へ事業を展開し、沖縄の経済発展・雇用拡大に貢献する」という琉球インタラクティブの事業指針と合致することから、締結に至ったものだとしている。
締結に伴い、琉球インタラクティブは「ITパートナー」としてソーマプライアの公式サイトを一新、沖縄をビーチサッカーのメッカにすべく広く魅力を訴求するともに、沖縄の子どもたちに夢や希望を与えられるよう、ソーマプライアの選手が世界で戦う姿を発信する。
また今後は、デジタルマーケティングのプロフェッショナルとしての知見・経験・技術を活かすことで、ビーチサッカーの知名度向上や競技人口の拡大などに向けた普及活動についても、協力して推進していく予定だという。