SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineセミナーレポート

入山教授が語る、日本企業に必要な“イノベーションマインド”──AI時代に人間が「知の探索」を担うには

TOKIUM VISION 2024 レポート

  • Facebook
  • X
  • Pocket

メンバーシップ型企業でイノベーションを起こす“仕掛け”

 入山氏の勧める「失敗を恐れない」「移動し人に会う」を実践する黒﨑氏だが、仲間を大事にしたい気持ちが強く、会社のメンバーとはずっと一緒に働いていきたいとして、メンバーシップ型にしている。それではイノベーションは起きにくいのだろうかと黒﨑氏は入山氏に質問した。

 入山氏はそれに対して、メンバーシップ型の企業でも部活と社内結婚が多い会社はイノベーティブだと指摘する。組織が大きくなればなるほど会議で本音は言わなくなるが、部活や社内結婚が多い会社には、インフォーマルな横のつながりがあるからだ。これは、社員が社内で「知の探索」を行っているのと同じことである。社内で誰が何を知っているかをやんわりと知ることができると、イノベーションは起こりやすい。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
Biz/Zineセミナーレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング