特許価値分析サービス事例1:自社の競争優位性や競合他社との関係を確認する
まず1つ目の事例の依頼者は、新規事業として物流用ドローンの製造を検討するメーカー。競合他社の出願傾向と特許価値を確認することで、「競争優位性を確保するために事業上必要な特許が押さえられているか」を判断したいという要望があった。また自社の注力分野と特許価値を明らかにし、投資家へ説明するストーリーに特許分析も材料にできたらという意図もあった。
そこで「特許価値分析サービス」において、特許の活用意図がわかる形で技術を独自に分類し、特許ポートフォリオを図示するものを作成しアウトプットとした。