特許価値分析サービス事例2:特許から専業度を測定し、連携先候補を発見する
2つめの事例については、バイオケミカル分野の大企業であり、特許分析から当該分野の出資先を中心に、潜在的な連携・競合先を把握したいと考えていた。
そこで、特許件数・特許価値が上位の企業だけでなく、関連分野に特許を持つ全ての企業から選定することを目的とした。アウトプットとしては、シンプルに潜在的な連携先のリストを提出。ここで必要なのは、徹底して「俯瞰して見ること」であり、目的に対応した特許価値の上位の会社について、横軸を特許件数、縦軸を1件当たりの特許平均価値とするバブルチャート(左)で示した。