ニューロマジックは、11月28日に、実践トークセッション「デザインと生成AIと私たち〜日々のデザインに役立つ、生成AI活用のヒント〜」をオンラインで実施すると発表した。
同トークセッションでは、生成AI技術がデザインプロセスにどのような影響を与え、現場視点でどのように業務に活かせるか実務に直結する具体的な活用法を探求し、その知見を共有することを目的としている。
同トークセッションは、シリーズとして今後継続して実施する予定だという。第1回は、同社の現役のデザインリサーチャー、アートディレクター、エンジニアの3名が登壇し、各自の視点から生成AIの実務における活用について各10分程度の短いトーク、プレゼンテーションを行う。
実際の活用事例やツールのデモンストレーション、使用したプロンプトも交え、生成AIをどのように導入すべきか、具体的な手法を紹介。 さらに、セッション後にはQ&Aセッションの機会を設け、視聴者が自身の疑問や課題を直接質問し解決できる場を提供するという。
詳細
- 日時:2024年11月28日(木)15:00~16:00
- 場所:オンライン(Zoom Webinar)
- 参加費:無料
タイムスケジュール
- オープニング(5分)
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①デザインリサーチャーによるトーク(10分)
- テーマ:「ラピッドユーザーリサーチ」の勧め - 生成AIをペルソナになりきらせる調査とは?
- 担当:株式会社ニューロマジック Design Researcher/HCD-Net認定人間中心設計スペシャリスト 吉岡直人氏
- 転換+感想(5分)
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②アートディレクターによるトーク(10分)
- テーマ:ChatGPT×Codepenで広がるデザインの可能性
- 担当:株式会社ニューロマジック アートディレクター/デザイナー ながしま氏
- 転換+感想(5分)
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③エンジニアによるトーク(10分)
- テーマ:小さな便利からはじめよう。
- 担当:株式会社ニューロマジック テクニカルディレクター 児玉修一氏
- 転換+感想(5分)
- アフタートーク(5分)
- クロージング(5分)
今後は、数ヵ月に1度の頻度での開催を予定しており、外部のゲストも招き、多様な視点から議論を深めていくとしている。
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